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2018年11月11日

メキシコ次期大統領アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール 就任式へのニコラス・マドゥーロ大統領の招待を再度言明 批判をはねのける

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アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール、メキシコ次期大統領

Cubadebate、2018年11月11日、Telesur

メキシコの次期大統領アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールは、12月1日(土)におこなわれる自身の大統領就任式へのベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領の招待は撤回しない、と言明し、自身の政権では「すべての国との友好を求める」と語り、「民族自決、不介入」を尊重すると述べた。

ロペス・オブラドール次期大統領は、自身の就任式への参加者にマドゥーロ大統領がいると発表して以来、メキシコやベネズエラの反政府陣営から批判を受けていた。

しかし、メキシコ次期大統領はすでに10月末に、自身の政権ではすべての政府、すべての諸国民との友好政策を維持する、と述べていたが、今週土曜日(11月10日)の記者会見において、ボリバリアーナ革命の指導者を招待するという決定への批判をはねのけた。

「われわれに適合していない事柄に関わる理由はない。中立がベストだ。われわれが尊重するのは、民族自決、不介入、紛争の平和的解決、発展のための協力であり、すべての国との友好を求める」、とこのメキシコの左翼政治家は語った。

「毎日がベネズエラ、毎日がベネズエラだ。(…) ベネズエラの場合、死者が50人、60人か私は知らない。起きていることはとても残念なことだ。しかしわが国では一週間に50人か60人の死者がいる。ベネズエラへの攻撃はメディアの効果によるものだ。ヒトラーの戦略では、嘘でも何度も繰り返せば真実になり、操作がきかなくなる」、とロペス・オブラドールは2017年のあるインタビューで語っている。

アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールは、7月1日の大統領選挙で53.19%の投票を獲得し当選。12月1日にメキシコ大統領に就任する。その就任式にはボリビアのエボ・モラレス大統領や、キューバの歌手シルビオ・ロドリゲスらも出席する。

López Obrador no cede a presiones y reitera invitación a Maduro a su toma de posesión
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/11/11/lopez-obrador-no-cede-a-presiones-y-reitera-invitacion-a-maduro-a-su-toma-de-posesion/#.W-lPBNIzbIU
posted by vivacuba at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | México
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