2018年09月27日
フレデリク・セペダ 二次ラウンド進出に向けてサンクティ・スピリトゥスを牽引
フレデリク・セペダ
Centrovisión、2018年9月27日、Randy Vasconcelos記者
フレデリク・セペダはロス・ガージョスに大いなる帰還を果たした。メキシカンリーグのロス・トロス・デ・ティフアナでプレーしたあと、いま指名打者として12回打席に立ち10回出塁、内訳は5四球と5安打で、そのうち二塁打2本と本塁打1本を放っている。
キューバ野球史上最高のスイッチヒッターであるセペダはさらに6打点をあげている。この貢献によってサンクティ・スピリトゥスはオルギンに2勝し、通算18勝16敗とした。この勝敗でアルテミサと並び8位につけ、サンティアゴには0.5ゲーム差、マヤベケには1ゲーム差と迫っている。この状況は、少なくともプレーオフへの決定戦に参加するというガージョスの夢が生き続けることを予言している。
そのためには、主要なパラメータで安定さを維持することが重要になろう。チームはリーグ2位の防御率3.52と、守備ではリーグ3位の盗塁阻止率を持って、第13節の戦いを開始する。
ロス・ガージョスのチーム打率はリーグ5位であり、塁上に走者がいる場合の打率はトップのカサドーレス(アルテミサ)の.327と1厘差の2位である。さらに走者が二塁と三塁にいる場合26.2%の打点率をあげている。これらの攻撃における数字は、フレデリク・セペダが加わることでさらに改善しうるだろう。セペダはモチベーションがチームを弁別する側面を増やすためのもうひとつの防波堤にもなるにちがいない。
9月27日からロス・ガージョスはカマグエイを迎え、これが今季11勝6敗の本拠地での最後のサブシリーズとなる。
Cepeda refuerza opciones de clasificación de los Gallos
http://www.centrovision.icrt.cu/2018/09/27/cepeda-gallos/
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