2018年07月23日
マンリケ・ラルドゥエト サンティアゲーロの血が騒いだ 個人総合優勝インタビュー
マンリケ・ラルドゥエト、左は銀メダルのランディ・レルー
Cubadebate、2018年7月22日、José Raúl Concepción(文)、 Ricardo López Hevia(写真)
マンリケ・ラルドゥエトはミックスゾーンでの本紙との会話中、笑みを絶やさなかった。このサンティアゴ人はその感情を、冗談と楽観主義で伝えた。
自分のパフォーマンスの分析: 「きょうのこの競技会にはとても満足している。応援してくれた人、チームの同僚ランディ、コーチ、バランキージャの人びと、皆に感謝している。」
団体総合2位について: 「団体で銀メダルを取れたことは誇らしく思っている。ベラクルースでは3位だったのだから。次大会では1位になれるよう期待している。」
序盤不調、後半絶好調: 「はじめ少し疲れを感じたんだ、7日間トレーニングを続けてきたからね。あん馬では少し神経質になったけど、これまでトレーニングで良い効果を得られていたから自信を持っていた。そのあとサンティアゲーロ(サンティアゴ人)の血が溢れてきて、王座を逃してなるものかと前進した。支えてくれたコーチとカウンセラーのおかげで私は回復した。いつも言ってることなんだけど、私が誰かと戦っているわけじゃなくて、誰かが私と戦っているんだ。あん馬のあとは、もう津波のようだったね、ハリケーンがなぎ倒していった(笑)。」
マルシア・ビドーとのライバル関係: 「彼女は私の上を行ってる(金2個)。われわれは勝負しているんだ。メダルの数が少ない方が、出発前に交わした約束を実行しなければならない(笑)。」
五輪サイクルの開始: 「団体で五輪予選を突破するために厳しいトレーニングをしなければならない。実現するよう期待する。そのためにわれわれはトレーニングをしている。それから個人的にはキューバ初の五輪メダルを手に入れたい。」
祝福のダンス: 「同僚のアルベルト・レイバのことを思い出したんだ。彼とビデオゲームでサッカーをして遊んでいたとき、お祝いのシーンになったら選手たちが踊りだすんだ。それで私もそれをやった。自分はそういうタイプの人間だと言うためにね(笑)。」
マンリケ・ラルドゥエト
マンリケ・ラルドゥエト、個人総合全演技〜競技後インタビューまで
Manrique Larduet: “Me salió la sangre santiaguera”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2018/07/23/barranquilla-2018-la-casi-perfeccion-cubana-en-la-gimnasia/#anexo-1088759
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