フレデリク・セペダ
Radio Rebelde、2018年7月23日、Rodolfo Durán Almeida記者
キューバ野球はこの日曜日（7月22日）、プエルト・リコに1対8で敗れ、中米カリブ選手権での43連勝のあと、初の敗北を喫した。
1982年のハバナ大会でのちょうどプエルト・リコとの試合以降、同選手権でのキューバ野球の敗北は途絶えていた。
記録専門家のジルサンディ・ロドリゲスによると、そのときの敗戦は3対2というスコアでラティーノアメリカーノ球場で左腕ホルヘ・ルイス・バルデスが負け投手になっている。
バランキージャ大会野球競技の3日目、プエルト・リコは4回裏にキューバ先発フレディ・アシエル・アルバレスから一挙4点を集中した。アルバレスは負け投手となった。
その回の鍵となる打撃は、満塁でのアルドー・メンデスの三塁打で、これがロエル・サントス中堅手の悪守備を生んだ。
勝者チームは初回にマンドゥレイ遊撃手の失策で先制し、そのあと4回に4点、5回に1点追加し、8回にもさらに2点をあげた。
キューバは8回表にロエル・サントスの三塁打とマンドゥレイの適時打で一矢を報いた。
第23回中米カリブ選手権の野球競技は3日目を終えて、プエルト・リコと地元コロンビアが2勝0敗で首位に立っており、キューバは2勝1敗で3位につけている。
今週月曜日、コロンビアはパナマと、プエルト・リコはドミニカ共和国と対戦する。キューバは休養日となり、火曜日にベネズエラチームと対決する。
最終スコア
Cuba 1-9-1
Puerto Rico 8-11-0
キューバ対プエルト・リコ（2018年7月22日）
Cuba pierde su invicto luego de 43 victorias consecutivas
http://www.radiorebelde.cu/noticia/cuba-pierde-su-invicto-luego-43-victorias-consecutivas-20180723/
