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2018年07月14日

フレデリク・セペダ インタビュー キューバのために戦う

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フレデリク・セペダ、本塁打を放つ(2018年7月14日)

Radio Habana Cuba、2018年7月14日、Raúl Rodríguez記者

バランキージャ大会2018に出場するキューバ代表チームの一人であるフレデリク・セペダは、「ポジティブな精神」で、「前を見る」ことを呼びかけ、いまはチームのトレーニングに誤りがあったかどうかを分析するときではない、と述べた。

「トレーニングはもう行われて、うまくいった。われわれがやるべきことは、健康的なメンタルを維持し、対応する行動をとるための動きを加速することだ。」、とセペダは語った。38歳のセペダは、バランキージャでの金メダルを目指すチームでの最年長選手である。

五輪や世界選手権王者で、2006年の第一回WBC準優勝メンバーであるセペダは、ラジオ・ハバナ・クーバの取材に対し、トレーニングは「競争力に関してうまくいった。終盤のイメージがまだ残っている。」、と強調した。

キューバはチームとしての不安を露呈している。20歳そこそこの米国大学選抜との対抗戦では、3連敗を喫し(1対5、0対3、0対2)、全27イニングでわずか12安打、1得点のみだった。

セペダは回想した。トレーニングは2月のカリビアン・シリーズから始まり、そのあとニカラグアとメキシコとの対抗戦があり、これらは評価できる内容だったし、先月のベネズエラとコロンビアとの対抗戦は3勝3敗という結果だった。

土曜日(7月14日)に第四戦で終わろうとしていた米国大学選抜との対抗戦についてセペダは、チームが「打撃のチャンスにうまく結果を出せていないが、われわれには自信がある。」、と残念がった。

「(米国に対して)打線は得点していないし、キューバ代表としての高いレベルでプレーしていないが、もはやそういったことは横に置くべきだ。すぐにこれからのことを見なければならない。中米カリブ選手権のことだ。」、とセペダは強調した。2006年カルタヘナ大会と2014年ベラクルース大会で王者となったセペダにとって今度の大会は3度目の大会となる。

「トレーニングはもう行なわれて、うまくいったと思う。われわれがやるべきことは、健康的なメンタルを維持し、対応する行動をとるための動きを加速することだ。」、と日本野球での経験もある外野手は述べた。

「トレーニングが良かったか悪かったかは、もっとあとで分析すればよい。われわれは選手としてやるべきことをやる。すぐれた特別シリーズがおこなわれたし、コーチ陣が言ったことは実行された。」、とセペダは話した。

「大会に立ち向かい、金メダルというすぐれた結果を得るために、頭を前向きにすべきだ。」、とセペダは力説した。

中米カリブ選手権は、「海外選手」を含むカリビアン・シリーズに似たような「すぐれたトーナメント」になるだろうと予測したセペダは、総当たり戦という大会システムで勝利を重ねていくには、日々の試合を考える必要が出てくる、と述べた。

健康状態は良く、大会に立ち向かう準備ができていると語ったセペダは、「大事なことはキューバが勝つこと、チームを助けること。すべてがキューバのためにあるように。」、と明言して、締めくくった。

Cepeda: “Hay que poner mente positiva y confiar en la preparación”
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/166878-cepeda-%E2%80%9Chay-que-poner-mente-positiva-y-confiar-en-la-preparacion%E2%80%9D
posted by vivacuba at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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