2018年07月12日
大会抱負を語る ハーレムベースボールウイークのキューバ代表チームメンバーたち
ラサロ・セデーニョは四番打者に
JIT、2018年7月12日、Duanys Hernández Torres記者
ハーレムベースボールウイークに出場するキューバ代表チームは、バランキージャ大会に向けたキューバ特別シリーズでのパフォーマンスを考慮しながら編成された。
経験豊富な選手と若手選手が組み合わさったチームは、大会優勝という明確な目的を持っている。
オルギンのフランクリン・アバジェは捕手としての経験をチームにもたらし、アルテミサのアンディ・コスメを抑えて、正捕手になるに違いない。
「重い役目だが、喜んで引き受けるよ。私は守備にすぐれた捕手として認知されているので、その面でチームを助けることを目指す。」、とアバジェは語った。
このチームのメンバーの座を獲得した選手の一人に、サンクティ・スピリトゥスのオルランド・アセベイがいる。彼はシーズンを通じてすぐれた成績をあげた。
「どのポジションでも用意ができている。しっかりやって、勝利のためにできることなら何でもチームを手伝うよ。三塁守備については、問題なくプレーできる。遊撃手のほうが多く経験しているけどね。でももしチームが必要としているならそうする。必要なのは可能な限りチームを助けることだ。」、とアセベイは語った。
セルヒオ・バルテレミは、特別シリーズでの喜ばしい驚きのひとつになった。西軍に加入した彼はとてもすぐれた結果を出して代表の座を獲得した。
「チームの状態はいいと思う。結束があり、それが重要なことだ。私は一塁と外野を守れる。出場機会を待って、チームのために働くだけだ。」、とバルテレミは語った。
このチームの打撃力は、グランマのラサロ・セデーニョに負うだろう。昨季キューバリーグの本塁打王である。
「私の役目は四番打者として打点をあげることだ。指名打者と一塁手を交互に受け持っている。この打撃での役目にプレッシャーは感じていない。以前にも経験していることだ。優勝するためにその役割をしっかり果たすよう努める。」、とセデーニョは話した。
左腕ユディエル・ロドリゲスも、チームの投手陣に選ばれた。
「国際大会でわが国を代表することにとても満足を感じている。私の役目は救援投手であり、できるだけ多く力になるつもりだ。われわれ投手陣はしっかりしており、グラウンドですべてを発揮する。」、とロドリゲスは述べた。
チームのメンバーたちは前向きで、すばらしいパフォーマンスに自信を持っている。目標は優勝である。
Voces rumbo a Holanda
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=54595
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