2016年01月29日
フレデリク・セペダ 右ひざを手術 経過は良好
フレデリク・セペダ
Escambray、2016年1月29日、Elsa Ramos記者
フレデリク・セペダ、日本からコロンビアへ、そして手術台へ
フレデリク・セペダが1月28日木曜日、ハバナのフランク・パイス整形外科病院で、 右ひざの手術を受けた。
エスカンブライとの電話インタビューの中でセペダは、手術後の体調は良好だと述べた。 セペダは2008年に同じ膝の箇所を手術している。 「あのときは半月板を削っただけだったが、今回はすべて完全に取り除いたんだ。 医者によると、ぼろぼろになっていたそうだ。手術は成功して、実際、とても気分がいい。 この種の手術後にある自然な痛みはあるけどね」
セペダはコロンビアリーグから戻って早々に手術を受けた理由を説明した。 コロンビアに向けては年明けはじめに渡航しており、現地所属チームのティグレスではほとんどプレーできなかった。
「この負傷による痛みはかなり前から感じてはいたんだけど、コロンビアでの試合中にまた痛みがあった。それで契約を中断して、医者が勧めていた対応をとろうと決断したんだ」
セペダは、フランク・パイス病院で対応してくれた医師たちスタッフを賞賛した。 「前回のときと同じように、数ヶ月かけて回復したあとにはグラウンドに立てるだろう」。
ちょうど8年前、セペダは2002年以来彼を苦しめてきた半月板の後角部の損傷を治療するために、今回と同じフランク・パイス整形外科病院で手術を受けたのだった。
3ヶ月後に彼は北京五輪に出場でき、キューバ代表選手のなかで最高の成績を収めた一人となった。 北京五輪での成績:打率.308、11得点、2本塁打、5打点、長打率.654
セペダは負傷に悩まされてきた。2013年には左手の中指を脱臼し、厳しいシーズン終了となった。このほかにも、肩や肘の痛みとたたかってきた。
しかしそれらにもかかわらず、セペダは野球人生におけるあらゆる戦いで安定した成績をおさめてきた。2009年や2013年のWBCのような国際大会においても。
2015年にセペダは日本リーグの読売ジャイアンツとの二年間の契約を終了した。またカリビアンシリーズではMVPとなり、さらにはトロントでのパンアメリカン大会では銅メダルを獲得した。
Frederich Cepeda: De Japon a Colombia y de Colombia al quirofano
http://www.escambray.cu/2016/frederich-cepeda-de-colombia-al-quirofano/
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