2018年06月24日
女子バレーボールU20キューバ代表 銅メダルならず NORCECA大陸選手権
JIT、2018年6月24日、Lisset Isabel Ricardo記者
メキシコのアグアスカリエンテス市でのNORCECA(北中米カリブ)バレーボールのU20大陸選手権でキューバ女子代表チームは、メキシコと銅メダル決定戦を戦ったが4セットで敗れた。大会は今週土曜日(6月23日)閉幕した。
地元チームのメキシコが25-13、20-25、27-25、25-23で勝利をおさめたが、有望選手をたずさえ国際大会デビューとなったキューバ代表チームにとっては成果のある経験となった。
米国はドミニカ共和国との決勝戦でセットカウント3対0(25-20、25-11、25-20)で優勝し、2019年の世界選手権への唯一の出場権を獲得した。
銅メダルを獲得したメキシコチームでは、主将のアマヤ・ゲレカが最多の30得点(アタック26点、ブロック2点、サーブ2点)、同僚のメラニエ・パーラは11得点(アタック26点、ブロック2点、サーブ1点)をマークし、チームの勝利に貢献した。カロリーナ・リバス記者が伝えた。
キューバチームでは、アタッカーのアイラメ・セセーがふたたびチーム最多の21得点(アタック20点、ブロック1点)をあげ、主将のタリア・モレーノは12得点(アタック10点、ブロック1点、サーブ1点)、オダイミス・ナオミス・レレイブレは10得点(アタック9点、サーブ1点)だった。
この試合でメキシコチームはアタックポイント(メキシコ53、キューバ51)、ブロックポイント(メキシコ7、キューバ5)、サーブポイント(メキシコ7、キューバ3)でキューバを上回り、自己失策もキューバの30に対し25だった。キューバチームはレグラ・トーレスが監督デビューし、マルタ・サンチェスがその補佐をしている。
決勝戦の米国チームではモーリー・フィリップスが13点、マディソン・キュービックが12点をあげ、ドミニカ共和国チームでは、主将のナタリア・マルティネスが11点をあげた。ドミニカチームはU18世界選手権前回大会で銀メダルを獲得した選手たちの大半が参加している。
5位にはコスタ・リカを3対0(25-9、25-11、25-13)で破ったプエルト・リコが、7位にはグアテマラを3対0(25-15、25-12、26-24)で破ったホンジュラスが入った。
キューバ代表チーム、現地での練習の様子(キューバTV)
Cuba no pudo con México por el bronce
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=51483
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