マイアミで入院中のアルフォンソ・ウルキオラ（家族提供）
Radio Habana Cuba、2018年4月27日、Raúl Rodríguez記者
キューバのスポーツ界の重要なシンボルである元野球選手のアルフォンソ・ウルキオラ・クレスポが、数日前から体調を崩し、米マイアミの病院に入院している。
アルフォンソは4月13日に家族と友人の招待を受けて米国に渡航したが、その数日後に発症した。ウルキオラの故郷であるピナール・デル・リオ県のスポーツアナウンサー、フリオ・ドゥアルテスがインターネット上で発表した。
その症状は当初、急性で極度の反応を示しており、腹部に強烈な痛みと、他の軽い症状が伴っていた。
ピナール・デル・リオの自宅にいる彼の妻は、電話による取材に対し、キューバ代表伝説の背番号8は回復している、と語った。
1970年代から1980年代にかけてのキューバ代表の中心選手で、その後キューバ内外で勝利監督となったウルキオラは、米国の家族や友人たちにその支援を感謝し、マイアミの病院で対応してくれている医療関係者にも同様に感謝を表明した。
Gloria del béisbol cubano se recupera de cuadro clínico de cuidado en hospital de Miami
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/160907-gloria-del-beisbol-cubano-se-recupera-de-cuadro-clinico-de-cuidado-en-hospital-de-miami
