Cubadebate、2018年4月26日
ハバナの中心部ベダード25番通りKで今年9月から、ハバナ最高層のホテルの建設が始まる。2022年に完成予定のこのホテルは、42階建て、高さ154メートルで、ハバナリブレの高さを超えることになる。
このホテルは42階建て、565室の客室を備える予定である、とアルメスト不動産会社の開発部長デイシ・マルバレスは発表した。
マルバレス女史はACNの取材に対して、9月の建設開始に向けて現在コッペリア正面にある空き地に仮設施設を用意しているとし、5つ星ホテルになる、と語った。
国内資本100％のこのホテルは9月から13ヶ月かけて地下とアクセスエリアの開発が予定されており、そのあと1年半かけてそれ以外の部分の建設がおこなわれる、とマルバレスは述べた。
車の出入り口は25番通りK側から行い、歩行者の出入り口については、K通りから23番通りまで歩道が延長される。
マルバレス女史によると、革命広場地区にもアルメストが投資計画を促進している土地が複数あり、これらは2025年までに同地区とミラマール地区、旧市街地区に7500室を建設するために用いられる。
5つ星ホテルについては、ハバナ市内にある既存の5つ星ホテルと同様に、プールや軽食エリア、ショップのあるフロアが一般公開される。
キューバの観光業はここ数年発展を続けてきている。2017年には海外からの観光客数が468万9898人に達し、今年は過去最高の500万人が予想されている。
Hotel más alto de La Habana comenzará a construirse en septiembre próximo
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