2018年03月22日
シルビオ・ロドリゲスのチリ追加公演発表 10月11日
シルビオ・ロドリゲス
Radio Habana Cuba、2018年3月22日、Nuria Barbosa León記者
キューバの著名なシンガー、シルビオ・ロドリゲスのチリでの追加公演が決まった。当初予定されていた2公演のチケットが完売したことによる。同国の文化当局が発表した。
シルビオ・ロドリゲスの追加公演は10月11日の21時にモビスター・アリーナでおこなわれる。公演を主催する事務所が発表した。10月9日と10日の公演チケットは完売した。
キューバ人シンガー、シルビオのチリ公演は3年ぶりとなる。最新のレコーディング楽曲が披露され、これまでの代表レパートリーが歌われる。。
このあと、ロサリオ、コルドバ、ブエノスアイレス2回(以上、アルゼンチン)やモンテビデオ(ウルグアイ)でのコンサートも予定している。
コンサートでは、「オハラ」、「ラボ・デ・ヌベス」、「プラヤ・ヒロン」、「アンヘル・パラ・ウン・フィナル」、「テ・アマレー」といった偉大な楽曲を含む自身の代表曲の集大成が披露される。
本公演では、ラチド・ロペス(ギター)、マイケル・エリサルデ(トレス)、ニウルガ・ゴンサーレス(フルート、クラリネット)、オリベル・バルデス(ドラムス、パーカッション)、ホルヘ・レジェス(コントラバス)、ホルヘ・アラゴン(ピアノ)、エミリオ・ベガ(ビブラフォン)をメンバーとするグループが共演する。
71歳のシルビオは前回、チリを2015年5月に訪問し、3回の公演をおこなった。その前には、2012年と1990年に、サンティアゴ国立スタジアムにおよそ10万人の大観衆を集めて公演している。
また、シルビオ・ロドリゲスは明日金曜日、3月23日夜7時から、サン・ミゲル・デル・パドロン市サン・フランシスコ・デ・パウラのラ・プロスペリダ集落でコンサートを開く。
本公演は、国内外で絶大な人気を持つ卓越したトロバドールのシルビオが、遠隔地でおこなうツアーの91回目のライブである。
今回シルビオのバックにつくメンバーは、ホルヘ・アラゴン(ピアノ)、ホルヘ・レジェス(コントラバス)、ニウルカ・ゴンサーレス(フルート、クラリネット)、オリベル・バルデス(ドラムス、パーカッション)、エミリオ・ベガ(ビブラフォン、パーカッション)、である。
ゲストとして、ロドリゴ・ガルシア、グループ「セダ・エル・パソ」が登場する。デジタルサイト「ラ・パペレタ」の文化欄で、オハラ・スタジオが報じた。
シルビオ・ロドリゲス(1946年11月29日、サン・アントニオ・デ・ロス・バーニョス生まれ)は、ヌエバ・トローバの代表的人物であり、「エル・ウニコルニオ」や「ラ・エラ・エスタ・パリエンド・ウン・コラソン」といった楽曲により、エルネスト・レクオーナとともに、世紀最高の作曲家に選ばれている。
Amplían conciertos de Silvio Rodríguez en Chile ante agotamiento de entradas
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/158194-amplian-conciertos-de-silvio-rodriguez-en-chile-ante-agotamiento-de-entradas
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