2018年03月22日
イタリアリーグと明日契約調印 ウルフリード・ガルシアら8選手
ブラディミール・バーニョス(左上)、フランク・カミロ・モレホン(右上)、
ウルフリード・ガルシア(左下)、エルリィ・カサノバ(右下)
Prensa Latina、2018年3月22日
8人のキューバ野球選手が今週金曜日(3月23日)、イタリア野球リーグでプロとして活動するための契約に調印する。キューバ野球連盟の公式サイトがきょう報じた。
同サイトによると、契約は、ハバナのラティーノアメリカーノ球場でおこなわれる。キューバ野球連盟およびINDERの幹部陣が立ち会う。
契約選手のなかには、ウルフリード・ガルシア投手(パルマ・ベースボールASD)、エルリィ・カサノバ投手(パルマ・ベースボールASD)、ブラディミール・バーニョス投手(ポリスポルティバ・パドゥーレ)、フランク・カミロ・モレホン捕手(パルマ・ベースボールASD)、といった現在のキューバ野球の第一線の選手たちが含まれている。
このほかイタリアリーグと契約するのは、ヨルダニ・アラルコン・タルディオ三塁手(ポリスポルティバ・パドゥーレ)、エディ・アベル・ガルシア・デル・トロ投手(カリアリ・ベースボールASD)、フランク・A・モンティエス・エレーラ投手(ボローニャ・アスレティクス)、ホセ・パブロ・クエスタ投手(ベイスボル・サラ・バランザ)である。
今年の2月16日は、キューバ野球にとって、5選手の海外リーグとの契約が新たに実現する重要な日となった。
そのうちの一人、アリエル・マルティネスは日本リーグの中日ドラゴンズで活動する初の外国人捕手となり、またライデル・マルティネスも同球団との再契約がおこなわれた。
またウィルベル・ペレス投手もイタリアのパテルノ・レッド・ソックスASDとの契約更新がなされ、ヨアンニ・ジェラ投手とヨスバニ・アラルコン捕手はパナマのエレーラとの契約をおこなった。
フランク・カミロ・モレホン(左)とエルリィ・カサノバ(右)
Nuevas firmas de contratos en el extranjero para el béisbol cubano
http://prensa-latina.cu/index.php?o=rn&id=162259&SEO=nuevas-firmas-de-contratos-en-el-extranjero-para-el-beisbol-cubano
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