2009年04月26日
自宅で性病治療(再発性ヘルペス)・・・ただし初発例は必ず病院受診を
陰部ヘルペスは性病の一種ではあり、陰茎を含む陰部に痛痒い水泡状病変が多発し、発赤を伴うことも多い。初発(はじめて)の場合は重症化することも多く、まずは病院受診を薦めたい。総合病院では皮膚科がヘルペス診療している事が多い。見た目にわかりやすいので間違えることは少ないが、他の皮膚疾患との鑑別が必要であり、また、ヘルペスは陰部以外にも病変(口唇など)を伴うことも多いので、皮膚科の方がよいでしょう。皮膚科のない病院や、病院の方針によっては、泌尿器科も診療しています。
初発の方は特に、十分に抗ウイルス薬(ゾビラックス・バルトレックスなど)を内服すべきなので、病院に必ず行ってください。初発の方は比較的に、ただれ具合もひどく、重症です。これはヘルペスに対する免疫ができていないためです。ヘルペスはたいてい完全治癒しませんが、戦線拡大を防ぐ意味でも抗ウイルス薬内服、または相当重症であれば点滴が必要と考えます。迷わず病院へ行ってください。
ヘルペスの困った点ですが、表面の皮疹は一見治癒しても、完治せず神経節に潜伏感染することがほとんどです。疲れたときなど免疫が弱くなった時、再燃します(再発性ヘルペス)。再発性ヘルペスはたいてい軽症で、塗り薬で済む事が多いです。塗り薬であれば、OTC薬として病院採用薬(ゾビラックス)と同等品が薬局で入手可能です。
抗ヘルペスウイスル外用剤
ゾビラックスクリーム5%:2g
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初発の方は特に、十分に抗ウイルス薬(ゾビラックス・バルトレックスなど)を内服すべきなので、病院に必ず行ってください。初発の方は比較的に、ただれ具合もひどく、重症です。これはヘルペスに対する免疫ができていないためです。ヘルペスはたいてい完全治癒しませんが、戦線拡大を防ぐ意味でも抗ウイルス薬内服、または相当重症であれば点滴が必要と考えます。迷わず病院へ行ってください。
ヘルペスの困った点ですが、表面の皮疹は一見治癒しても、完治せず神経節に潜伏感染することがほとんどです。疲れたときなど免疫が弱くなった時、再燃します(再発性ヘルペス)。再発性ヘルペスはたいてい軽症で、塗り薬で済む事が多いです。塗り薬であれば、OTC薬として病院採用薬(ゾビラックス)と同等品が薬局で入手可能です。
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