占いのメモ帳

自分の算命学調べておりましたら
なんか、うん、そうか、そうだね…って感じで「つまり苦労して身につけたことが役に立つ」ってことだな？
「苦労を早く終わらせる方法はないんだな？」って思いました。

今はやってませんが占いを募集していた時も
アドバイスがうまく相手にハマってないなぁでもこれ以上言いようもないんだよなぁ…説得するのは占い師の仕事じゃないし…うーむ
というなんか微妙な鑑定になることがたまにありましてね

逆に鑑定内容と依頼人がしっかりハマった！って感じる時は
依頼者がすでに苦難を乗り越えてて次のステップに行こうとしてるんだけど、なんか分かんないヒントくれ！ってなってる時、カチッとハマる感じなんですよね。
本人の中で課題は終えてて、でもその答えが明確にはわからないし
分かったとして次が分かんない。という人には、ちゃんとした占いはとても効果があります。

しかし
かつての私もそうでしたが、まだ苦難の最中にあってどう乗り越えたらいいかヒント欲しいですぅっていう人はカチッとしないんですよね。
私も今振り返ると「ああ、あのアドバイスってこういう意味なのね。今ならできるけど当時の私には絶対無理だったなぁ…(遠い目)」ってなるのですよ。

占い師のアドバイスは正しかった。でもそれを受け入れる土台が自分にできていなかった
というとき、占い結果はいまいちハマりません。

もちろん占い師がパチモンで、成長してハッキリ「嘘っぱちじゃねぇか！」ってなるパターンもありますけどもね
こういう時は分からない当時すら鑑定を受けたときに「はぁ！？ふざけんなよ！」ってなるので、大変失礼な鑑定結果や態度の鑑定士はパチモンと思って良いと思います。

そういう腐れたやつは論外として
ちゃんとした占い師や、霊感の人(霊感のが偽物多いので気をつけてね)の言ってる意味はわからないけど、素人目にも分かるひどい内容ではない。というときは

「自分はまだ学び中なのね…自力でがんばるしかないのね…」
と残念ですががっかりするしかないと思います！
どんまい！でも占い師が悪いわけじゃないのよ。
オリンピックは諦めろってオリンピック強化選手が言われたところで諦めてたらそもそもスポーツやってないでしょうっていう感じですよ。
諦めるには諦めるなりの挫折が必要ですよね…。
それに諦めないでがんばったからこその学びだってあるんだし。

だから占いがたとえがんばってもオリンピックには出られないという結果だったとしても、諦めたくないと思うなら諦めずにがんばった人生にこそ、本当の意味での「がんばったけどオリンピックには出られなかった」という言葉の重み、価値が出ると思うのです。

がんばらずに占いや他人のやっかみや悪意をまにうけて諦めた「オリンピックは諦めたよ」と
全力でがんばってでも負けていけなかった！くやしい！「オリンピックは諦めたよ」では、迫力も、その後の人生も、明るさも、魅力も違うと思うのです。

というわけで
とりあえず占いがしっくりこないときは、まだ自分の答えが出ていない、自分の人生を生ききれていない時なので、占いは気にせずがんばりましょう。ってことです！

私もいっぱい挫折したけど
でも全力でがんばって満足したから、次はいい感じに力抜けてうまくやれそうな気がします。
当たって砕ける経験も必要なのかもなぁと。悲しいけれど。

そんなわけで占いでは救えないこともある。です。
占いで救えるときというのは、ちょうど鑑定内容と人生のタイミングがあった時なのだと思います。