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2022年09月17日

企業経営理論 〜マーケティング戦略〜




マーケティング・ミックス

マーケティング戦略全体のなかで「実行戦略」と位置づけられ、構成要素である。それぞれの頭文字をとり「4P」とも呼ばれる。
・製品(Product)
・価格(Price)
・流通(Place)=チャネル、
・プロモーション(Promotion)=コミュニケーション
3C分析

顧客(Customer)、自社(Company)、競合(Competitor)の観点で分析をする。頭文字をとり「3C」と呼ばれる。
顧客の組織化

@顧客との信頼関係の醸成
A顧客ロイヤリティ(顧客愛顧)を高める
B自社のファンを増やして、口コミを誘発
 →サークルやクラブ
コミュニケーション戦略

非人的コミュニケーション

@人的な接触をしないで行われる
A広告媒体
B特定の消費者向けの手紙や資料
C店舗の雰囲気
Dイベント
人的コミュニケーション

@人を通じて行う
A直接販売員が行う人的販売
B口コミ→経験しないと判断できない「経験属性」に関する情報が豊富に含まれている。
共同開発

共同開発のメリット

@R&D(研究開発)の質を高めることができる
A迅速に短期間で製品開発を行うことができる
B新市場の創造や新市場への参入をうまく進めることができる
共同開発のポイント

@補完性:自社に欠けているものを他社が有している、もしくは他社に欠けるものを自社が有している
A適合性:自社が有しているものと他社が有しているものが一致している
Bコミットメント:自社と他社が関係を維持しようとする欲求や努力がある
インターネットマーケティング

インターネットの活用

@ホームページやブログの活用
A電子メール
B電子商取引(ECサイト)
インターネットを活用したマーケティング

@新規顧客の開拓:物理的制約がないため商圏の拡大が可能
A既存顧客の固定化:顧客とのコミュニケーションや購買履歴に基づく個別提案により、ロイヤリティの向上が見込まれる
B製品開発や品揃え改善:インターネットの双方向性を活用し、自社ホームページなどで顧客の声を収集し、新製品や商品の改善に活かすことができる
インターネット販売

@情報発信:詳細な商品情報の掲示や在庫状況をリアルタイムで表示できる
A情報収集:直接顧客情報を入手しアンケートやノベルティなどのプロモーションができる
インターネット販売の留意点

@配送費用の低減:一回の注文金額を高めることにより売上高に対する配送費用を低減させる
A実店舗との連携:実店舗ではデモ機の掲示、カタログを宣伝するなどしてネット販売に誘導する。ネットショップではメールマガジンなどを活用し実店舗のセール情報や割引クーポンを付与し、実店舗へ誘導する
インターネットを活用したプロモーション

@企業to顧客(BtoC)
・インターネット広告
・メールマガジンやホームページでの商品キャンペーンなどの情報提供
・従業員によるブログ
・商品の使用方法の提案→商品を利用した調理方法の実例など
・顧客の声をホームページに掲載
・サービス業の場合は予約状況をホームページに掲載
A顧客to企業(CtoB)
・ホームページ上に問い合わせコーナーを設置
・SNSやブログを使った意見の書き込み
B顧客to顧客(BtoB)
・ホームページやSNSで顧客同士の情報交換の場を提供
協働型マーケティングと操作型マーケティング

協働型マーケティング

@差別化の焦点:顧客と接する担当者、関係を展開する場(システム)
A売り手と買い手がすり合わせをする
B協働作業によって商品サービスを創造していく
操作型マーケティング

@差別化の焦点:製品コンセプト(ブランド)
A売り手が買い手に向けて、製品やサービスを提案する(オファー)
B買い手に提案を受け入れてもらえるように、買い手を操作しようとする
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