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アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
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2017年10月27日

ASDなどの発達障害児への学校の合理的配慮

ASD(自閉症スペクトラム)や

PDD(広汎性発達障害)や

ADHD(不注意多動性障害)などの

発達障害を抱えている子供は

どうも季節の変わり目には

何かと不調を訴えたり、

何か周りからみていつもより

落ち着きがなかったり、集中力に欠けたり

気分にムラがあったりしやすい。

(それは、ディサービスなどを利用している

と、周りにもそういう子供が多いことに

気づく。)

やはり、(脳に何かしらのダメージを

受けていたりするので)、内臓が気候の変動に

ついていけなかったり、自律神経の

乱れから身体も心も

環境やはたまたウイルスやカンジダなどへの

ストレス耐性が弱くなってしまうのだと

考察している。







発達障害児は、色んな意味でとても敏感

なので、体調で出やすい。

上手く周りが、理解して少しでも

本人のストレスを軽減しながら、

関係機関が連携をしっかりと持ち、

落ち着いた生活ができるように

配慮したい。

学校にも、「合理的配慮」としての

法を盾にしっかりと適切な支援を

(依頼する親も細やかに本人の状態を

伝えながら)、お願いしていく必要がある。

IMG_20171029_162546.JPG

学校も、「合理的配慮の義務化」により

責任が重大になっているにも関わらず、

その法律を知らずに、面倒なことから

免れようとする先生がまだまだ多数だが、

それを逃がしてはいけない。

「合理的配慮を受ける権利」を

発達障害児は特に主張し、

配慮を受けながら、本人が力を発揮しやすい

状態を作りだすには、親が熱心に

働きかけることがまだまだ必要だ。

それでも、この法律が出るまでの

障害児の扱われ方に比べれば、

今は随分本来あるべき状況は

整えられたと思う。

しかし、配慮されていないと

感じる場合は、教頭や校長も巻き込んだ

支援依頼が必要になる場合もある。

それでも解決しない場合もある。

状況が変わらないと感じた場合、

市教育委員会や、都道府県教育委員会など

に電話相談して、しっかり指導するよう

動いてもらったり

子供が話せる場合は

子供相談室などの、子供のSOSを

通報する所など利用する。

法務局も、こういった人権に関わることに

関係しているので、知識として

お伝えしておく。

とにかく、やり方次第で

子供はますます過ごしやすくなるので、

その辺りは、努力義務も親にはあると

感じている。

※因みに、うちは上に書いた全てを実践して

今は市教委も学校も万全の体制

になっている。

正直、大変だが

やった分だけ結果として

子供に安心できる環境を与えられて

いるので、記事にしたということだ。






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