内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』(講談社文庫)を読んでいる。
価格:946円 |
麻布十番と思われる商店街に住んでいる79歳の主人公。
若さを保とうといつもより頑張ってスクワット。
そうしたら、逆に膝が痛くなるという惨状が発生!
これって、シニアあるあるです。
若い主治医に診せたら「それは老化です」とスッパリ言い切られる場面があります。
経年劣化と言われた主人公は平静を装ってかなり驚くわけですが、読んでるワタシも驚いた!
だって若い主治医は、続けてこう言うんです。
「手の甲に血管が青く浮いてたら、それも老化です」
思わず我が手の甲を見る。
えー! 浮いてるよ、青い血管!!
内館さん、きっとリアル体験なんだろうな。
毒舌で面白おかしくなんでもネタにしちゃう貪欲な内館節、健在!
歳を取るのもネタ、老化もネタ、何でもネタ!エネルギーを感じます。
見習いたい!
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