伊達の徒然なるままに

映画「武士の家計簿」

■内容・ストーリー 代々加賀藩の御算用者（経理係）である下級武士の猪山直之（堺雅人）は、家業のそろばんの腕を磨き出世する。しかし、親戚付き合い、養育費、冠婚葬祭と、武家の慣習で出世の度に出費が増え、いつしか家計は火の車！　一家の窮地に直之は、“家計立て直し計画”を宣言。家財を売り払い、妻のお駒（仲間由紀恵）に支えられつつ、家族一丸となって倹約生活を実行していく。見栄や世間体を捨てても直之が守りたかったもの、そしてわが子に伝えようとした思いとは――。世間体や時流に惑わされることなく、つつましくも堅実に生きた猪山家三世代にわたる親子の絆と家族愛を描いた物語。 ■キャスト・スタッフ 出演:堺 雅人、仲間由紀恵、松坂慶子
監督：森田芳光

　ヤフーのGyaOというサイトで無料で見させていただきました。1月25日まで見られます。私自身が今貧乏なので身につまされるものがありました。私としては、結論から言わせていただくと5点満点中の3点、良くも悪くもないというところでしょうか？時間が2時間08分と結構長いのと、淡々と長々一本調子でダラダラと過ぎていく展開。ハラハラドキドキ感が感じられなかった。もう一つ面白みが無いと感じました。
　しかしながら、どこの家でも、どんな時代でも、親というのは、家計のやりくりに大変だったんだなと、今の自分に重なり合い、主人公の妻駒のような、できた家内が理想の家内であるが、今の自分には、いないなーと思いました。
　この感想は、私の感想で、まだ見ていない方は、是非見ていただいて感想をお聞かせいただけたらありがたいです。
ただ、私自身は、あまりお勧め映画ではありません。

　あらから約3年半立ちました。最後の投稿（2010年8月）から、今日、2013年12月31日、再び投稿再開。
　アフィリエイトという言葉に期待をかけ、取り組むが、自己流で何も解らず取り組むが、自己アフィリエイトで少し稼がせてもらいましたが、やっぱり一発屋でした。
　再び、年末に日記を再開させることを始めます。元々日記なので自己満足が基本。たくさの方々に読んでもらっていましたが、私の自己都合で突然継続できなくなり申し訳ありませんでした。
　心機一転、再び、日記を再開。
　その後、経済状況は、悪化の一途をたどる。暗い話題ばかりで、いたづらに年月が経つのみ。転職もままならず、今ややる気のない会社で、なんとか食いつなぐ状況。いつ、首になってもおかしくない状況。
　そんな中でも、少しは、明るい兆しが。ひとつは、家内が、フルで働き始め、配偶者控除の範囲を超えたので、年収103万円を超えたのは、確実。もう一つは、子供が、二人共アルバイトをしてくれるようになり、少しは、収入を得てくれるようになり助かりました。
　ただ、このままだと、なんとか暮らせるが、老後が全く貯金がない。なんとかせねばならないが。

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　我が家のペット、ジャパニーズスピッツのリリイが、5月29日午前10時頃、息を引き取った。
　私は、夜勤明けで、会社から帰ってきたのが、5月29日午前10時20分頃、1週間前からなんとなく体調を崩していたリリイ。いつも、ドッグフードを平らげていたリリイが、ここ3日ほど前からほとんど食欲が無くなり食べなくなった。便にも、血が混じっていた。下痢便。ここのところ、疲れているように思え、元気が無く、ハウスの中から出たがらない。
　5月29日午前10時20分頃、帰宅し、気になっていたリリイのハウスへ、「リリイ」と声をかけると、全く動かない。体を触ると少し暖かい。でも全く息をしていない。リリイが死んだ。たった今。
　リリイは、日本スピッツのメス、今年で8歳か9歳、今までたくさんの思い出をくれた。もともと、小学生の娘が、犬を飼いたいと言い出し、実際にペットショップに見にゆき、子供が選ぶはずだったが、私が、アイフルのコマーシャルのように、リリイを一目見て、一目惚れをして、この犬なら買ってやると子供に了承をもらい、買った私の思い入れのあるリリイが無くなった。
　リリイは、本当にお利口なワンちゃんで、ほとんどペットとして、手間のかからない犬だった。トイレ訓練や妊娠、出産と全て自分自身でなんでもやって見せた。
ほとんど困らせることは、なかった。ひとつ欠点があるとしたら、たまに無駄吠えがあることぐらい。玄関チャイムが鳴るとキャンキャン吠えるぐらいか？
　リリイは、6匹の子供を産んだ。そのうち2匹は、我が家で今も暮らしている。後の4匹は、経済的な理由で、里親に出した。
　リイイは、私と私の家族にたくさんの思い出を残してくれた。リイイの後かたずけをしている間、涙がこぼれてきた。娘も涙ぐんでいた。
　生き物を飼うと、必ず別れが来る。これは、人間にも言えることであるが、会者定離の断り、永遠不滅の法則を思い起こさせる。生き物が死んだら、どうなるのだろう。人間なら、天国や地獄に行くというが、人間以外の生き物なら本当に死んだらどうなるんだろうか？
　死は、終りなのであろうか？それともはじまり！
　リイイ、たくさんの思い出を有難う。
　

オークション大好き
　転職に伴い、収入激減の今日この頃ですが、いつしかインターネットの世界に入りこみ、オークションなるものを体験。他の人よりも安く買えたりすると、ちょっと得した気分。最近では、いらないものまでつい入札してしまいます。他人より安く手にいられるか、時間と値段に最新の注意を払い、時間がくれば、落札できたか？ハラハラドキドキ！この興奮が、癖になりますよ。
　今回、ご紹介するのは、私も初めて知ったオークションです。まだ、何もかもよくわかりませんが、とりあえず、無料会員登録します。よかったら皆さんもどうぞ！！


知らなきゃ損！のオークションサイト「入札市場」

やけのやんぱち

　ここしばらく、ブログの更新が全くできていませんでした。去年の５月以降、全く絶不調の為、何もかもいやになりました。たくさんの方が、訪問していただいていたのですが、申し訳ありませんでした。仕事、お金、家族、友人、将来、どれもこれも全て良いこと、明るい兆しなし。去年の5月くらいまでは、転職、求職で書類選考に通過することもありましたが、6月以降書類審査すら通過できず、面接にまでいけず。周りの友人にも、仕事を失い、会社の事業縮小、リストラとい言う名の首切りで仕事を失う者が多発。いったいこの国は、どうなるのか？
　私はと言えば、おと年の年末に給料10万円以上一気に下げられ、おと年の年収440万円位から、去年は、ついに330万円にまで落ちました。その前までは、年収約600万円から900万円位を行ったり来たりでしたので、無茶苦茶生活が苦しくなりました。これだけ、急激に大幅に収入が減少すると、家族との関係もぎくしゃくしてきます。些細なことで夫婦喧嘩になり、今までなら、「お金で解決できるなら安いもんや」と事無げに言っていましたが、ここに至っては、そんな悠長なことが言えず、家族に節約を頼むが、全然危機感がなく、節約している気配すらない。少しばかりあった貯金ももうなくなります。こんな家族とは、やっていけんと思う今日この頃です。住宅ローンは、63歳まで残っています。子供は、高校1年生が二人、現状認識が無く、全く勉強しません。あまりにも成績が悪いらしく、私には、通知表を見せません。妻は、国公立の大学にしか行かすことができないというが、どう考えても、今の勉強ぶりをみると、とても大学なんか行けるはずないでしょうと思うのですが。

　なかなかブログ更新できなくてどうもすいません。今、絶不調中。今日も、くたくたになって、夜10時過ぎに帰着。もうふらふら。朝、５時45分起き、原付バイクで６時ジャストに家を出て、約30分でJRの駅に、そこから約1時間くらい電車に揺られ、目的駅に到着、そこから徒歩で約20分くらいかけて会社に到着。毎日片道約２時間かけて通勤、往復約４時間。それでいて、仕事時間12時間、御昼休みあれば１時間、このところ、無いことも、短縮されることも。おまけに、昨年12月分から給料大幅カット、そして、４月分から皆勤手当などカット、４勤務1休で昼勤と夜勤を交互に働く。そして、日給月給手取り24万円ほど。おまけに交通費実費２万７千円ほどかかるのに、2万円までしか支給しない。実質７千円赤字。
　もともと、別の印刷会社で、13年ほど勤務、係長という役職を頂き、最高年収900万円から650万円を稼ぎ出していたのに、会社のごたごたに嫌気がさし辞職。当時、リストラはやりで、工場サイドの何人かをリストラせねばならなくなり、「誰を辞めさせたらいいか」？と新任の工場長に問われ、「そんな事言えません。同じ釜の飯を食べた仲間なのに決めれません。決めるんなら、そちらで決めてください」ときっぱり断る。それと、尊敬していた常務取締役が業績不信の責任をとらされ退社されたり、そんなこんなで、会社に嫌気がさし、退社。
　それから、転げるように落ちていく。先の印刷会社で一緒に働いたことがある友人の紹介で別の小規模の印刷会社に就職、ところが、この会社、2年間働くが、一向に昇給なし。ずーとこのまま？また、仕事量が不安定で、急に休みになることがしばしば。ここも日給月給で会社都合の休みなのに給料保証無し。困ったと悩んでいたところに、知人のお誘い。「輪転機導入したばかりで、まだ、全然輪転初心者ばかりで、輪転経験者欲しいがってるで、紹介したろうか？」という悪魔のお誘い。隣の芝生は青く見える、とはよく言ったもので、これが最悪のシナリオへ。
　最初に、面接時に、現在年収450万いただいていますので、年収480万保障してくれますか？ということで、「ふん」という社長の口約束を信じたのが、間違いでした。口約束は、証拠が残らない。言った言わないになり、証拠がなかったらどうにも証明ができない。やられた。そこからが、嘘八百、契約書もなし。就業規則もなし、証拠に残りやすい書類関係、文書化したもの一切なし。入社した直後から、金銭関係のもめごとで辞めていく従業員しきり。みんな異口同音に「騙された」の一言。
　このままでは、ダメだと思い、転職を試みるが、年齢46歳、特に何ができるということもなし。ただ、教えていただければ、なんでも勉強し、学んでいくのですが、それが、履歴書や職務経歴書だけでは、なかなかお分かりいただけないようです。日本社会は、年齢が大きな問題なのか？
私は、以前、面接も担当し、チャラチャラした若者より、中高齢者の方が、やる気と真面目さ、真摯な態度を感じましたが。今の世の中では、私の考え方は、間違っているのか？
　関西圏で社長などしていらっしゃる方、もし、こんな考え方を持っている私を助けてください。とりあえず面接だけでも構いませんので、一度、お仕事の面接をお願いします。

　本題の第二回目のアフェリエイト報酬
こちらも、ブログで紹介させていただいた広告のクリック、たくさんの御訪問者様のクリックのおかげで多少なりとも成果がありました。ご協力本当にありがとうございました。私も、他の方のブログを訪問させていただいた時には、できるだけクリックしていきますのでよろしくお願いします。
あと、自己アフェリエイトということで、また、クレジットカード契約を数点しました。
決論、26,921円 、銀行振込み手数料ー30円、 報酬26,891円



耳寄り情報、見るだけでも、結構です。とりあえず見てから登録するか？しないか？決めてね！



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馬場〇治エピソード3
　この馬場さんについては、私のブログを読んでもらえば、どういう人か？わかると思います。是非エピソード1、2を読んでください。
　今回は、馬場〇治エピソード3、こんなことがありました。
　輪転印刷機というものは、たいたい全長20メートルから40メートル位になり、給紙部、インフィード部、印刷ユニット部、乾燥機部、クーリング部、折機部、排紙部、スタッカーバンドラー部、ロボット部という風になっています。素人の方には、ちょっとわかりにくいと思いますが、大雑把な流れをご説明します。だいたい、新品一式を買うとざーっと4億から6億円位します。それを、カラー印刷物1部あたり1円数十銭で回収し、利益を出そうというのですから、まともじゃありません。本当に回収できるのか？不思議でなりません。20年位前なら、3円50銭位取れていたのですが、今では、値崩れしていて、また、小ロット化していて、儲けが出にくいというのが実情です。それでも、機械を遊ばしておくと、機械は老朽化していきます。ですから、原価割れでも、とりあえず機械を回すという自転車操業をせざるおえないのが本当のところです。
　そのほかに、人件費、インキ代、電気代、ガス代、そのほかもろもろの消耗品代、原価償却費、会社の維持管理費など全てを印刷代で賄おうというのは到底無理な話です。
　だから、大企業は、用紙代や印刷以外の加工（断裁、折、配送、型抜き、特殊加工、など）を印刷物と同時に仕事を受けることにより、トータルでお金が自社に落ちるように工夫し、トータルで黒字になるように工夫します。印刷だけでは、赤字になるので。しかし、中小企業は、そこまで、全ての設備を備え、それだけの仕事量を得ることが非常に難しく、大変仕事量に波があります。現に私が、5年ほど前に、ある中小企業の常務取締役の方から聞いた話によると、今の半分くらいになるであろうといわれましたが、今、印刷会社の倒産、廃業が、あちらこちらから聞こえてきます。これは、印刷業界に限ったことではありませんが、今、どの業界も本当に苦しいのが現状だと思います。
　話を本題の馬場〇治さんに戻しますが、ある朝、出勤してくると、工場の電気がついています。でも人がいる気配がありません。おかしいなと思いながらも、印刷機の準備にかかります。印刷機は、前の日停止していて、動かし始めるには、暖機運転が必要で、誰か一人が他の人より早く出勤して、空転という暖機作業をするのですが、その日は、馬場さんの当番の日でした。でも、馬場さんの姿が見えません。しかし、工場の電気は、付いていますが馬場さんの姿がありません。おかしいなと思いながら、準備作業に取り掛かると、他の人が、印刷ユニットと乾燥機の間に、頭を下に宙ずりになっている馬場さんを発見。どうも、馬場さん、足をすべらせて、印刷ユニットと乾燥機の間に落ち、頭から落ちかけ、足が隙間に引っ掛かり宙ずりの状態で1時間くらいそのままの状態でいたみたいなのです。まさに、犬神家の一族状態で1時間近く宙ずり状態。
　それを見た若い衆、おお笑い、助けるどころか、笑いこけています。ほんまに落ち着きのないおっさんやな！って感じで。それでも、誰かが、大笑いした揚句のはてに、助けに行きましたが、助けだしたら、馬場さん、足をすりむいて、足から血が出ています。まあ、怪我としてはそれぐらいです。まま良かった方です。大したことなくて。
　でも、当の馬場さん本人は、けろっとしています。「滑って、間に挟まって宙ずりや！」と
　今まで、印刷現場でいろんな人を見てきましたが、犬神家の一族状態で宙ずりになった人は、後にも先にも馬場さんが最初で最後の人だと思います。恐るべし馬場〇治！！



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映画「フォーリングダウン」を見て
　GYAOで無料映画を見てください。結構いろいろ面白い映画があります。
　
　今日は、「フォーリングダウン」を今、見ました。
猛暑のロサンゼルス。平凡なひとりの男がブチ切れ、異常なまでの暴力行為を繰り返していくパニック・アクション。ごく普通の人突然豹変してしまう、現代社会の怖さを描かれています。暴走男を怪演したマイケル・ダグラス(『ゲーム』『ダイヤルＭ』)の演技は必見。監督を務めたのは『オペラ座の怪人』『フォーン・ブース』のジョエル・シューマカー。
1991年、ロサンゼルスではこの夏一番の猛暑を記録。ハイウェイで交通渋滞に巻き込まれた中年男性Ｄ−フェンス（マイケル・ダグラス）は、突如車を乗り捨てて歩き出した。娘アデルの誕生日を祝うために家に向かって歩き出した彼は、行く先々で事件を起こしていく。そして遂にマシンガンを手に入れたＤ−フェンスは、さらにエスカレートした暴力行為に出て…。
監督：ジョエル・シューマカー／脚本：エブ・ロー・スミス／音楽：ジェームズ・ニュートン・ハワード

　この映画の主人公D−フェンスが、自分自身の分身の如く、今現代の自分自身に重なり、本当に心情がよくわかります。同じ状況、同じ立場で、男の辛さがよくわかります。一歩間違えば、私もD−フェンス同様の行動をとるかもしれない怖さを覚えます。
　皆さん、この映画を是非ご覧ください。そして、旦那さんにいつもより少しだけ優しくしてあげてください。


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　なかなか更新できなくてどうもすいませんでした。リアルビジネスが、とんでも無いことになり、どうにもこうにも、ここまで来るとは考えられない状況です。何が？とわからない方も、たくさんいらっしゃるとは思いますが、まずは、私のブログのはじめの方から読んでくださればおわかりになると思います。
　何で、ここまでリアルビジネスが悪くなるとは？本業の会社員の稼ぎが、これほどまでに落ち込むとは？誰が予想できるでしょうか？もともと、別の印刷会社で、年収650万円から900万円ほど稼いでいたのが、会社のリストラや派閥争い、その他のごたごたに愛想を尽かして、13年ほど勤めた会社を離職。当時、係長という役職で、新任の部長兼工場長に、「工場であと何人かリストラせなあかんねん、誰がいい？」とうれしそうに聞かれ、「同じ釜の飯を食うた仲やのに、誰って選べません。選ぶんやったらそっちで選んでください。私は、そんなのには、協力できません。」と。会社ってこんなもんか？と思い嫌気がして、それが引き金になり離職。
　後は、なんとかなるで、と思い、この会社で何でもできたからとたかをくくり飛び出したのはいいものの、世の中そんなに甘くなかった。それが、40歳の時だったかな？今から6年位前かな？
　それでも、辞めた会社で一緒に仕事をしたことがある知人で、私よりもっと前に辞めた人から、伊達君なら紹介したるでと違う印刷会社を紹介され、働くことに。そこで、まる2年働くが、昇給が全くなく、悩んでいるときに、違う知人に別の印刷会社を紹介され転職。ここが、今いる飛んでもない印刷会社。ここももう3年半くらいになるが、どう考えてもまとも？な印刷会社ではない。初め、「社長の私も20数年間社員として働いてきましたので、社員の気持ちはよくわかります。」という言葉を信じて働いてきましたが、入社当時から、胡散臭い話がひっきりなし。
　刷版課の人に呼び止められ、「伊達さんも、別の印刷会社からきはったん？また、給与とかうまい話されたん違いますか？騙されてますよ？」
　「騙されている？」意味が理解できず、「そんなこと無いじゃないですか」と言いつつ、とりあえず働きました。初めての給料を見てびっくり。話が違う。専務に糾弾すると、「試用期間ですから」とごまかされ、試用期間終了時点後も同じで、騙されたと気づく。もともと、年収480万円保障してくれるなら、お世話になりますという話が、日給8000円？それじゃ日雇いやんけ！それに賞与なし？条件違いすぎるやんけ！ええ加減にしろ。俺が独身であったら一族皆殺しにするどーくらいの憤りを感じたのを今でも覚えています。それで、また、転職先を探しながら勤めていると、現場の優秀な人員が5人位いっぺんに辞め、にっちもさっちもいかなくなり、ある日、社長に呼び出されて、話があるというので、聞くと、「辞めんといてな！」、私「辞めよう思うてます」、「なんでや！」、私「生活できませんから、それに約束守られませんから！」、「なんぼあったらいいんや？」、私「交通費別で、手取りで33万円」、「わかった」ということでとりあえず、辞めないことにしましたが、翌月の給料見て「騙されて」と再度気づく。月額固定給35万円、社会保険費など引かれて手取り28万円程度、しかも交通費2万円プラスだが、交通実費26500円で、毎月交通費6500円赤字。それも入社前に、交通費2万円までしか出ないなんて何にも言わず、入社した後になって言い出す。
　本業の印刷の方も、品質悪いし、社員は、商品知識ないし、こうゆう風にした方がいいん違いますか？と別の印刷会社での経験意見を述べるも、無視なのか？理解できないのか？知らんふり。品質不良商品平気で良品に混ぜよるし、どうにもこうにもなりません。先方からクレームで、返品商品送り返してきたものも、検品するのかと思えば、したふりだけして、再度、ラッピングして再納品。これじゃ騙し、詐欺やで。
　おまけに、この百年に1度と言われるくらいの大不況時に、地方の土地と15年前の中古の印刷機2台、メーカー通さず、ブローカーから買う。新規設備投資。印刷機なんて日進月歩、いやいや秒進時歩の時代に、それが大きな会社の負債になり、会社が傾いている。その責任を幹部社員で取るわけわなく、社員全員に責任転嫁。昨年12月にいきなり給与カット、額にして7万円位、そして今回4月分給与から約3万円、しめて10万円位ダウン。そして今回ゴールデンウィーク、日給制にされたので、休めば、1日の日給がなくなる。5月の給与がなくなるのは必然。
　月給制の時には、お盆休みでも、急に仕事が入り、機械を回してくれと言われれば、否応なく出勤、それも無報酬で、また年末にも急きょ印刷機を回さなければならなくなると、依頼されると出勤、同じく無報酬。そんな貢献「当たり前」だと専務。
　とにかく、この会社を脱出せねば、本当に自殺でもしなければならなくなる。自殺すれば、少しは、保険金が入るであろう。それで家族は、当面は、生きられるであろう。あと、残された手段は、自殺くらいか？
　

　
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