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2009年03月21日
福岡の民話   @福岡の民話の話
小学校の時に、学校に本を売りに来てました。

おふくろに無理を言って、買ってもらいました。

本の題名は忘れましたが、福岡県の民話集でした。


その民話集の中の話の一つについて、きょうは書きます。

本がなくなってしまってるので、うろ覚えの記憶ですが聞いて下さい。



昔、きっちょむさんと言う、けちんぼがいたそうです。

きっちょむさんが、町に用事があり、でかけました。

用事が済むと、嫁さんに味噌を買ってきてくれと言われていたので、

味噌を買いに行きました。

買った味噌は、竹の皮包みに入れてあり、きちょむさんは、天秤棒に

味噌をくくって、家に帰ります。



帰る途中、きっちょむさんは、うんこをしたくなり、野ぐそをするのですが、

うんこをしたままではもったいない(家に持って帰って肥料にしたい)と

うんこを持って帰ろうと、竹の皮で包んだそうです。

すると、味噌もうんこもおんなじ様な竹の皮の包みに包まれて、見分けが

つきそうにありません。

きっちょむさんは、間違えては大変なので、天秤棒の前に、味噌を

天秤棒の後ろに、うんこをきびりつけて、

「てまえが味噌で、しりあっぽ」「てまえが味噌でしりあっぽ」と

歌いながら、家に帰っていきました。


家にもう少しでつくというところに、ちいさな小川が流れていて、

きっちょむさんは、気合をいれて飛び越そうとしました。

その時、きっちょむさんは、天秤棒を右手から左手に担ぎなおしてしまいました。

(担ぎなおしたことで、うんこが前で、味噌が後ろになりました。)

きっちょむさんは、えい!と小川を飛び越えたのですが、天秤棒をもとに

担ぎなおすのを忘れたまま、「てまえが味噌で、しりあっぽ」と歌って

家に帰っていきました。

きっちょむさん危うし!どうなってしまうのか?


子供のときこの話を読んでいき、どきどきしたのを覚えています。




ここから先は、どうなるか、みなさんに想像してもらって、

コメントに書いていただきたいなと思います。

きっちょむさんのおくさんが、ずぼらママさんだったら、

渡された、うんこで、味噌汁を作って食べてしまうだろうとか・・・・

(ずぼらママさん失礼しました(笑))

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