2014年08月04日
Da vinciでこんなもの作ってみた
ある意味お約束的なもの
どうもこんにちは、ツヨシです。
先日買ったEOS M用にDa vinciで、こんなものを作ってみました。
パッと見なんだこれって感じですが、レンズキャップのホルダーです。
EOS Mダブルレンズキットに付いてくる2本のレンズは、大きさがそれぞれ違うので、両方に対応したものを作ってみました。
43mmと52mmのレンズキャップがどちらでもこれ一つで止めておけます。(同時には止められません)
ネットでデータを探したところ、52mmに対応したものは幾つか見かけたのですが、43mmに対応したものが見つからなかったのと、1つで両方対応できた方が便利だなと思い、MoI3Dにて作成。
ついでに、EOS Mの文字も入れてみました。
Da vinciで出力
実際にDa vinciで出力したのがこちら。
キャリブレーション後の調整が完全でないのか、じゃっかん出力結果が怪しいところがありますが、使用上全く問題ないので、良しとします。
ちなみに、カメラに付属していたストラップの細い部分に取り付けて使います。
その際、取り付け部分に切り欠きを作っておいたので、ストラップをカメラに取り付けてしまってからでも、このレンズキャップホルダーを取り付けることが出来ます。
使用感は、かなりいい感じ
実際に使ってみた感じは、とてもいい感じです。
レンズ交換式のカメラの場合、収納時などはレンズに傷がついたりしないようにキャップをして保護しておきます。
撮影時は、キャップを外すわけですが、外したキャップは失くさないようカバンなどにしまう事になるので、何度も付けたり外したりしているとちょっと面倒。
でも、このホルダーがあれば簡単に固定しておけるので便利。
しかも、3Dプリンターでの出力なので、積層跡が付いてしまっていますが、これがレンズキャップの爪にちょうど引っかかっていい感じに固定されます。
43mmレンズキャップ装着時。
52mmレンズキャップ装着時。
市販のものもありますが、3Dプリンターがあれば手軽に作れるので、ミラーレスや一眼レフのカメラをお持ちの方、作ってみてはいかがでしょうか?
もし、EOS Mをお持ちで、こんなデータでも欲しいという方がいらっしゃれば、差し上げます。いないかw
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