2014年05月25日
感圧タブレット用に、ただの棒・・・いや、スタイラス
自作でスタイラス
どうもこんにちは、ツヨシです。
仕事でメモ帳代わりに使っているandroidタブレット用にスタイラスペンを作成。
手書きでメモを取るために、今時当たり前の静電容量式のものではなく、あえてほぼ絶滅した感圧式の激安タブレットを使っていて、DS用のスタイラスなどでも使用可能なタイプ。
今まで、DS用のスタイラスを使っていましたが、100円ショップで売っていたプラスチックの短めのものだったので、軽すぎることもあり、ちょっと書きにくい。
そこで、3Dプリンターで作成というわけです。
そして、これ・・・
ただの棒?と言われそうですが、一応六角形のえんぴつにしたつもり・・・
最初に積層ピッチを0.1mmにして出力しましたが、Z軸方向の制御がいまいちなのか、2cmぐらい出力したところで、大きく形状が崩れてしまいました。
動作中にダヴィンチの中を覗いてみると、出力中の最上部(立てた状態で出力しました)のところで、溶けたフィラメントをヘッドがかき回していて、ねんどをねっているみたいになってました・・・。
Z軸の移動量があっていないのか、フィラメントが固まる前に次の層を出力してしまっているのかよくわかりませんが、何度か試した結果、積層ピッチが0.4mmのときだけはそこそこな形状で出力できました。
とは言っても、先端部はかなり怪しいですが・・・。
また、密度を10%にすると、書くときにグニャグニャ曲がってしまうのと、軽すぎるので、ダヴィンチで設定できる最高密度の90%がよさそうです。
ちょっと怪しい形状ですが、しばらく使ってみようと思います。
スポンサードリンク
よろしかったら、こちらポチッとご協力お願いします。
パソコン ブログランキングへ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2450138
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック