2014年04月12日
3Dプリンターda vinci 1.0(ダヴィンチ)来た〜♪
速攻で届きました♪
どうもこんにちは、ツヨシです。
先日amazonにて注文したda vinci 1.0(ダヴィンチ)ですが、あっという間に届きました。
makiboxは小さな事務所で手作業で作っている感じだったのに対し、ダヴィンチは大きな会社のようで生産体制の規模が大分違うようです。
ほんとにすぐ買える3Dプリンターです。
今回は、ダヴィンチの本体とフィラメント3個を同時に購入しました。
第一印象は?
第一印象は、とにかくデカいw
makiboxは小型で、まさに卓上型という感じでしたが、ダヴィンチはホテルとかに置いてある小型の冷蔵庫ぐらいの大きさで、ちょっとびっくりするぐらいのサイズがあります。
置く場所はきちんと確保しておいた方がよい感じです。
開封すると、なかなかきちんとしていて、カラーレーザープリンターで印刷した感じですが、ちゃんと日本語マニュアルが付いています。
輸送用の固定パーツの外し方もきちんと日本語で書かれているので、思った以上に丁寧に作られている製品という印象を受けました。
台湾のメーカーという事で、荒い作りの部分が結構あるのかと思っていただけに、良い意味で裏切られました。
付属品も、気が利いていて、電源コードやUSBケーブルはもちろん、ヘッド掃除用のブラシや出力したオブジェクトを台から剥がすためのヘラ、フィラメントの台への貼り付きをよくするためのスティックのりまで付属しています。
本体を見ても、高温になる部分には注意を促すシールが貼ってあったり、出力後は温度が下がるまで温度を監視していて、温度が下がってから取り出すように本体パネルに表示が出ます。
かなり好感度高い製品です。
さっそく出力してみました
makiboxとは違って、組み立てのいらない完成品なので、買って設置後すぐに使い始めることが出来ます。
細かい調整もいらないようになっていて、説明書にも調整済みなので調整しないでくださいと書いてあるほどです。
という訳で、さっそく出力してみました。
出力中の様子
本体パネルは、カタカナですが、日本語表示
奇跡的に出力できたmakiboxとの比較
左:ダヴィンチ 右:makibox
makiboxはかなり歪んで出力されてしまいましたが、ダヴィンチは比べるのが失礼なほど抜群の安定感で奇麗に出力されました。
今回は、サポート材を付けない設定で出力した事と、データ的に厚みが足りない部分があったので、一部正しい形状で出力できませんでしたが、かなり安心して使えるレベルです。
ちなみに、両方とも頑張ればpomrieのスタンプ部分をハメることが出来ました。
ただ、強度が足りなかったためか、何度か付け外ししているうちに両方とも上の部分がはがれてしまいました・・・。
あと、どちらもホワイトのフィラメントを使いましたが、makiboxのほうが若干透明度を感じさせるような、ほんとうに白い感じですが、ダヴィンチは少し肌色っぽいミルクキャンディーのような色でした。
これは使える♪
makiboxにはがっかりでしたが、ダヴィンチは手軽に安定して使えるので、かなりお勧めです。
makibox買おうか迷っている方がいらっしゃいましたら、確実にこちらを選んだ方がいいと思います。
フィラメントはmakiboxと比べると2倍ぐらいのコストがかかりますが、失敗する回数を考えればそれほど差はない感じになると思います。
本体サイズが大きいので、置く場所は考えないといけないですが・・・。
3Dプリンターを検討されている方にかなりお勧め出来る製品だと思いますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ちなみに、今大きめのサイズのものを出力中なので、きちんと出力出来たらご紹介してみようと思います。
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自分もmakiboxは諦めようかと…
原因はある程度分かっているので、もしかしたら頑張れば何とか出来る部分もあるかもしれないのですが、そこに労力を使うならダヴィンチできちんと作品を作りたいと思ってしまう感じです。
まぁ気が向いたら、暇つぶしにいじってみるかも…という程度ですかね。
3Dペン、こんなにスリムなものがあるんですね。
今まで発売されたものは、かなり太さがあってゴツいイメージでしたが、これは全然違いますね。
ダヴィンチのフィラメントカートリッジについている基盤をリセットする件については、ダヴィンチは基本付属ソフトで温度設定はオートなので同じ温度で溶解するフィラメントでないと危険な気がするので、今のところ考えてないんですよね…。
確かに安いフィラメントが使えれば、安く沢山プリントできるのでいいんですけど。
個人的な希望としては、フィラメントの種類に透明なものとか金・銀などのカラーも加えてほしいといったところでしょうか。
カートリッジが安くなってくれたら、なお嬉しいですがw
アセトンで表面を綺麗にする方法はネットで見かけましたが、扱った経験がある方ならいけそうですね。
自分にはちょっと手が出ない感じなので、やすりで削る程度で済ませようと思っています。
私もこれ欲しいなぁと思ったのですが・・・・・
Zortrax M-200 を注文したので我慢であります。
月末には届くか微妙な感じです。
MakiBox君はもうあきらめました。
残ったフィラメント対策でこんなの考えてます。
http://lixpen.com/
KICKSTARTERの応募が始まったら注文しようと考えてます。
da vinci 1.0 はMaki君と比べるとまるで違いますね。
完成品とキット、まるでコンセプトが違うのでしょうがないですね。
高い勉強代だったと私も同感であります。
da vinci 1.0 のほうはすでにフィラメントカウンターのリセット法が上がってきてますね。
http://voltivo.com/blog/da-vinci-reset-eeprom
それとは別の話で、出来上がった物の仕上げでアセトンを使うのですが、刷毛や熱を使わない方法のビデオがありました。
TIP_ Shiny Ceramic-like ABS parts with Acetone and Metal Can
https://www.youtube.com/watch?v=VvCEnA0NEG4
昔から検査関係の仕事でアセトンは使っていたのでこれなら私でも出来そうです。
仕上げる作品も無いのですがホームセンターで蓋のあるペール缶と100均で磁石を買ってきました。(笑)