2015年05月02日
自宅のFAXを買い換えてみました。
新しいFAXが来た
どうもこんにちは、ツヨシです。
自宅FAXの子機が大分前に壊れて、ずっと不便なままほったらかしになっていましたが、ついに買い換えてみました。
以前のものは、大分古い感熱のロール紙を使うタイプ。
最近は、ほぼFAX自体は使っていないので、電話のみでいいかなとも思ったのですが、FAXも使えれば何かの時に役立つかなと思い、再びFAXにしました。
多機能で電話も便利
購入したのはPanasonicのKX-PD101DL-Wという機種。
見た目はそれほど変わったものではありませんが、スマホ連携などを含め多機能で、機能面ではかなり変わり者。
特徴は
その1 受信したFAXや留守電の録音をSDカードに保存可能。
その2 スマホに専用アプリを入れることで、スマホを子機として使用することが可能。
その3 通話内容をSDカードに全録音することが可能。
その4 受信したFAXを画像つきメールで自動転送可能。
その5 留守電に録音されると通話かメールで知らせてくれる。
1に関しては、少し高めのFAXであれば、対応している機種が結構ありますね。
次に2ですが、スマホに専用アプリを入れることで、スマホが子機として使えるようになり、外線発信・着信はもちろん、内線も可能になります。
3は発信・着信両方とも通話内容を全て自動で録音してくれる機能があります。
通話終了後にもう一度会話を確認したり出来るので、聞き間違いを防いだり、不審な電話の対策にもなりますね。
4と5は特に特徴的で、FAX受信、留守録録音があると自動でお知らせしてくれる機能があります。
FAXは、受信したFAXを画像で添付してメールしてくれるので、外出していてもすぐにFAX確認することが出来ます。
留守電は、録音されると通話かメールでお知らせしてくれるので、こちらも外出していてもすぐに留守電を確認したり、折り返し電話をかけたりすることが可能になります。
他にも、ナンバーディスプレイや相手を確認してから電話に出る、相手によって呼び出し音を変えたり名前を表示したり、今どきの機能はほぼついています。
また、窓などに防犯用のセンサーを取り付けて、反応があると通知してくれる機能なんかもあります。
(センサーは別売です)
普通紙FAXなのでインクリボンが必要
今回の機種は、普通紙FAXなので、専用のインクリボンが必要になります。
以前の機種は、ロール紙タイプの感熱紙を使っていました。
今どき、感熱のプリンターなんて、ほぼFAXぐらいかなと思いますが、いい加減もっと良い方式が開発されないかななんて思ったりも。
複合機のプリンターだとレーザーやインクジェットタイプもありますが、サイズが大きくなりますし、特にインクジェットの場合は、インクが乾いてしまったりもするので、使用頻度が少ない場合は問題があるので、結局感熱式が一番なんですかね。
まぁ今回の機種は、SDカードにFAXが画像として保存されるので、それをパソコンで印刷することで、本体の印刷機能は使わなくてもいいので、あまり問題にはならないですが。
着信音も選択可能
着信音は数種類から選択が可能です。
携帯とかスマホにプリインストールされている着信音みたいに、電子音とメロディーが入っています。
いっそのことスマホと同じように、MP3とか使えるようにしてしまってもいいんじゃないかと思ったり。
総評的なもの
FAXや留守録のお知らせ、転送は便利そう。
FAXの受信も記録紙がない場合は、SDカードに保存されるだけなので、無駄に紙を使わないのもいいところ。
液晶の表示も文字が大きくて見やすいです。
ただ残念なのは、パソコンで作った文章などを専用ソフトで変換してSDカードにいれ、FAXから送信する機能がありますが、やはりパソコンから直接FAXすることが出来た方が便利かなと。
でも、便利な機能が多いので、かなりいい感じだと思います。
Panasonic デジタルコードレスFAX 子機1台付き 1.9GHz DECT準拠方式 Wi-Fi搭載 ホワイト KX-PD101DL-W |
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