2015年02月24日
悲報・・・Da Vinci 1.0死す・・・
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どうもこんにちは、ツヨシです。
表題のとうりです・・・ってそれだけじゃ訳わからないですね。
実は、本日仕事の都合でたまたま休みだったので、せっかくだから先日のFANダクトを取り付けたDa Vinciで出力テストをしました。
台の上に女性が座っているデータを拾ってきて、さっそく出力。
ブリッジ性能が良い3Dプリンターであれば、サポート材がなくても出力可能なように設計されたモデルで、FANダクトがうまく機能してくれれば綺麗に出力されるはず。
前回、FANダクトにつけたFANを最初から回転させて出力したところ、1層目の出力がまともにされない状態だったので、少しフィラメントが出力されてから、FANの回転をONに。
すると一部1層目のラフトが途切れてしまいましたが、いい感じに出力されていきました。
最終的にすべて出力されたものは、ブリッジ部分もかなりいい感じに出力てきていて、FANダクトの効果は確実に出ている感じでした。
・・・と、ここまでは良かったのですが・・・。
出力が終わり、温度が下がるまでしばらく待って、いざヒートベッドから剥がそうとすると、まったく剥がれません。
金属製のヘラを使って剥がそうとしても、びくともしません。
格闘すること1時間ほどだったと思いますが、ようやく設置面積の半分ぐらいが剥がれてきました。
疲れてヘロヘロになりながらも、もう一息かも?と思いつつヘラを動かし何とか剥がそうとしたところ・・・
ベキッ・・・
あ・・・
ヒートベッドのガラスが割れてしまいました・・・
一応、出力したものは剥がせましたが、裏面に割れたガラスが張り付いたまま。
ヒートベッドの方は、真ん中に穴が開いた状態で、使い物にならなくなってしまいました・・・。
かなりショックでした・・・
原因として考えられることは二つ。
一つ目は、もともとDa Vinciは出力したものをヒートベッドから剥がす時に、剥がしにくい状況が多く、特に標準で付いてくる糊をしようすると、設置面積がそれほど大きくなくても、剥がしにくいことが多々ありました。
そこで、以前にも書きましたが、ネットで色々調べ、比較的剥がしやすい糊を使っていました。
ただ、同じ糊を使っていても、最近かなり剥がしにくいことが増えていました。
おそらく、念入りにウエットティッシュで拭いていたのですが、ヒートベッドのガラス表面に以前出力した際の糊が残っていて、張り付く力が大きくなっていたか、ガラス表面に細かい傷があって(見た目では傷は無い感じでしたが)元々のフィラメントの食いつきが強くなっていた可能性があったのかもしれません。
もう一つは、FANダクトを付けたことで、フィラメントの出力量や、冷える速度などいろんな要素の変化が重なり、フィラメントそのものが強力にガラスに張り付いてしまった可能性。
一つ目の可能性は、糊を変更してしばらくは、かなり剥がしやすくなっていた事と、連続して出力する際にヒートベッドを適当に拭いて糊を塗り出力しても剥がれていた事を考えると、ガラス表面の傷などの可能性はあるかもしれません。
二つ目の可能性も十分に考えられるところですが、ネットで調べたところ、ガラスを割ってしまった人は他にもいる模様。
色々考えると、Da Vinciが元々抱えている問題というところもありそう。
一応サポートにヒートベッドのガラスのみを売ってもらえないか問い合わせています。
素直に修理に出すというのが正しいのかもしれませんが、本体サイズがかなり大きいので、発送作業がかなり大変・・・。
また、パーツのみを売ってもらえれば、工賃がかからず、送料も安いはずなので、修理よりも大分安く直すことが出来るはず。
ひとまず回答待ちの状態ですが、修理のみの対応だった場合、修理するかはちょっと考えようと思います。
もし、パーツ交換などで復活した場合は、ヒートベッドにマスキングテープを貼るなど、確実に出力したものを剥がせるように、もう一度対策をしたうえで、FANダクトを使用して出力したいと思います。
それにしても、痛い出費になりそうです・・・はぁ・・・(涙
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とうとうやってしまいました・・・
どうもこんにちは、ツヨシです。
表題のとうりです・・・ってそれだけじゃ訳わからないですね。
実は、本日仕事の都合でたまたま休みだったので、せっかくだから先日のFANダクトを取り付けたDa Vinciで出力テストをしました。
台の上に女性が座っているデータを拾ってきて、さっそく出力。
ブリッジ性能が良い3Dプリンターであれば、サポート材がなくても出力可能なように設計されたモデルで、FANダクトがうまく機能してくれれば綺麗に出力されるはず。
前回、FANダクトにつけたFANを最初から回転させて出力したところ、1層目の出力がまともにされない状態だったので、少しフィラメントが出力されてから、FANの回転をONに。
すると一部1層目のラフトが途切れてしまいましたが、いい感じに出力されていきました。
最終的にすべて出力されたものは、ブリッジ部分もかなりいい感じに出力てきていて、FANダクトの効果は確実に出ている感じでした。
・・・と、ここまでは良かったのですが・・・。
まったく剥がれない・・・
出力が終わり、温度が下がるまでしばらく待って、いざヒートベッドから剥がそうとすると、まったく剥がれません。
金属製のヘラを使って剥がそうとしても、びくともしません。
格闘すること1時間ほどだったと思いますが、ようやく設置面積の半分ぐらいが剥がれてきました。
疲れてヘロヘロになりながらも、もう一息かも?と思いつつヘラを動かし何とか剥がそうとしたところ・・・
ベキッ・・・
あ・・・
ヒートベッドのガラスが割れてしまいました・・・
一応、出力したものは剥がせましたが、裏面に割れたガラスが張り付いたまま。
ヒートベッドの方は、真ん中に穴が開いた状態で、使い物にならなくなってしまいました・・・。
かなりショックでした・・・
原因として考えられることは二つ。
一つ目は、もともとDa Vinciは出力したものをヒートベッドから剥がす時に、剥がしにくい状況が多く、特に標準で付いてくる糊をしようすると、設置面積がそれほど大きくなくても、剥がしにくいことが多々ありました。
そこで、以前にも書きましたが、ネットで色々調べ、比較的剥がしやすい糊を使っていました。
ただ、同じ糊を使っていても、最近かなり剥がしにくいことが増えていました。
おそらく、念入りにウエットティッシュで拭いていたのですが、ヒートベッドのガラス表面に以前出力した際の糊が残っていて、張り付く力が大きくなっていたか、ガラス表面に細かい傷があって(見た目では傷は無い感じでしたが)元々のフィラメントの食いつきが強くなっていた可能性があったのかもしれません。
もう一つは、FANダクトを付けたことで、フィラメントの出力量や、冷える速度などいろんな要素の変化が重なり、フィラメントそのものが強力にガラスに張り付いてしまった可能性。
一つ目の可能性は、糊を変更してしばらくは、かなり剥がしやすくなっていた事と、連続して出力する際にヒートベッドを適当に拭いて糊を塗り出力しても剥がれていた事を考えると、ガラス表面の傷などの可能性はあるかもしれません。
二つ目の可能性も十分に考えられるところですが、ネットで調べたところ、ガラスを割ってしまった人は他にもいる模様。
色々考えると、Da Vinciが元々抱えている問題というところもありそう。
サポートに問い合わせ中
一応サポートにヒートベッドのガラスのみを売ってもらえないか問い合わせています。
素直に修理に出すというのが正しいのかもしれませんが、本体サイズがかなり大きいので、発送作業がかなり大変・・・。
また、パーツのみを売ってもらえれば、工賃がかからず、送料も安いはずなので、修理よりも大分安く直すことが出来るはず。
ひとまず回答待ちの状態ですが、修理のみの対応だった場合、修理するかはちょっと考えようと思います。
もし、パーツ交換などで復活した場合は、ヒートベッドにマスキングテープを貼るなど、確実に出力したものを剥がせるように、もう一度対策をしたうえで、FANダクトを使用して出力したいと思います。
それにしても、痛い出費になりそうです・・・はぁ・・・(涙
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