2014年11月06日
検索ワードにmakibox
最近も・・・
どうもこんにちは、ツヨシです。
最近でも、検索エンジンからmakiboxで検索してこのブログに来てくださるかたが、たまにいらっしゃいます。
購入を検討している方なのか、購入済みで動作せず困っている方なのか、どちらかはわかりませんが、もし購入を検討されている方だとしたら・・・と思いちょっと書いてみます。
普通の人には確実に使えません・・・
以前にも色々書きましたが、率直に言うと、買わない方がいいです。
出力精度とかをどうこう言う前に、普通に組み立てただけでは確実に動きません。
これは、自分だけでなく国内外のmakibox購入者のほとんどが、正しく組み立てたにも関わらず、まともに動かないようで、どうやったら動くのか情報交換しているような状態です。
確実にこれは、設計上の問題で、自分の場合は、まともにフィラメントを送り出すことが出来ず、ノズルから全く出てこなくなるという状態でした。
フィラメントを送り出す部分の問題で、ほとんどの方が同じ症状のようです。
また、この部分のパーツがすぐに割れてしまうようで、自分の場合も同じく割れてしまっていました。
一応、なかにはmakiboxで出力できている方もいらっしゃるようですが、かなり稀で、しかもその人たちは一部改造したり、自作で作ったパーツに交換したりした結果出力できているといった感じのようです。
なので、買って組み立てて、はい出力・・・という事は確実に出来ません。
正直なところ、欠陥商品としか言いようがありません。
ダメと言うだけでは、何なので・・・
makiboxを購入しようとするなら、少し金額が上がりますが、別の3Dプリンターを購入した方がいいと思います、と言うか絶対別のものにしましょう。
ちなみに、11/4日現在(実際にはしばらく前からですが)日本の代理店ホームページでは、本体とフィラメントすべてがSOLDOUTとなっていて購入できないようです。
もしかしたら、クレームの嵐で販売を中止したなんて可能性もありますね。
自分が使ったことがあるのは、Da Vinci 1.0だけなので、実際の使用感などはこの機種ぐらいしかわかりませんが、最近は大分低価格のモデルも増えてきています。
Da vinci 1.0に関しては、約7万円ほどで購入可能です。
動作の方は、ブリッジ部分の出力性能が弱めではありますが、安定して動作してくれることと、組み立ていらずの完成品という事もあり、扱いは簡単です。
また、出力可能なサイズが20×20×20cmとかなり大きめになっています。
その代り、本体サイズがかなり大きく設置場所を広めに確保しないといけないですが・・・。
そして、先日たまたま見つけたmakibox買うなら、こっちの方が絶対いいと思った3Dプリンターが。
それは、プリンタスというメーカーのCUBIS CBS-100BKという3Dプリンター。
実際に使ったわけではありませんが、メーカーの方がTwitterで出力してみたものを随時載せていたり、実際に購入した方のブログでも、ちゃんと出力できている事が紹介されています。
値段は、税込みで59,800円、送料も無料となっています。
しかも、組み立て済みのモデルのようで、購入後すぐに試すことが出来るようです。
ただし、価格を抑えるためという事もあるようですが、ある程度の調整を自分でしないと、安定した出力は出来ないようですので、買ってすぐに動作させることは出来ますが、正しく出力するまでにはちょっと試行錯誤が必要のようです。
それでも、全く使い物にならないmakiboxを買う事を考えたら、確実にこちらの方が良いと思います。
自分も、この値段を見た時に、ちょっと試してみたいかもと思ったのですが、Da Vinci 1.0を持っていることと、デアゴスティーニの定期購読を申し込んだ後だったので、我慢しました・・・(笑)
makiboxを検討している方や、ちょっとでも気になった方がいらっしゃいましたら、チェックしてみてください。
CUBIS CBS-100BK
スポンサードリンク
よろしかったら、ランキングご協力お願いします。
パソコン ブログランキングへ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2936320
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック