日々のつぶやき

Intellectual Yet Idiot　の略で、

直訳すると「知的な馬鹿」になるらしい。

もしくは「高学歴馬鹿」とも言う。

分かり易く言うと、

頭はいいが常識がない、

ということになるようだ。



最近、その典型とも言える方が全国に恥を晒しました。

誰あろう、新潟県の米山知事です。

学歴についてはウィキペディアで簡単に知る事ができます。

東京大学理�V(医学部)(多分日本の大学入試で一番難しい)を

卒業して医師免許をとり、

法学を勉強して司法試験に合格し、

さらに米国のハーバード大学にも留学している。

まぁ、私などには「縁」のない世界の話です。

一つ位分けて欲しいですが、ダメですかね。


ハーバードの後、

しばらくすると「政治」の世界に興味を持ち始めたようで、

自民党から立候補して見事落選しています。

ここで気がつかないのが、バカなのでしょうね。


「学」のことは、

ほぼ全て自分一人のしかも『一部の能力』で解決出来ることです。

どういうことかと言うと、

記憶するだけの事とか「答」があることには、

この手の人は強いのです。


したがって「ペーパー試験」はだれにも負けません。


ハーバードは知りませんが、

それまでは全てこの部分です。



しかし、選挙は他人に投票してもらわくてはなりません。

自分には『一部の能力』以外は足りないのだな・・・ということには、

絶対気づきもしないだろうし、

気づいたとしても認めたくはないでしょう。


それが証拠に、落選の原因を他者のせいにしています。

自民党ではダメだということで

次の選挙は維新の会から立候補しています。

結果は同じ。

新潟知事選は社民や共産党の支援で立候補し当選しました。

政治の経験も行政の経験も何もないままにです。

知事選では原発が争点の一つでした。

政治の世界に足を踏み入れようとした頃は、

原発賛成派でしたが、

知事選では支援政党のレクチャーよろしく

立派な原発反対論者に変身しています。



新潟県の皆さんには、

こんな人を知事にしたことを深く反省して欲しいものです。

オナガサンを知事にした沖縄県民と同様に。

この後は新潟・沖縄とも全国民注目の知事選挙になりますね。



国会の中にも多くのIYIがウヨウヨいます。

その代表格の一人、小西参議院議員。

そうです、先日自衛官に意見されて大騒ぎしている人です。

彼も東京大学の卒業生でどこかの省に入省し、

その後国会議員なっています。

私は彼の政治信条や政策を全く知りませんが、

彼が国会内でしでかしていることは、

芸能界のゴシップと同等のレベルとして知っています。

国会のクイズ王として貴重な質問時間を使って

「知っているか」という質問をしていること。

国会は立法府なので「どうするか」を話合うところのはず。

加藤正久議員のコブシに自ら顔をぶつけて行ったことなど。


そう言えば「亡命する」と言ったのも小西議員だったですよね。

世界で１０か国くらいしか対象国はないらしいですが、

頑張って早々に実行して欲しいですね。

自分の言ったこと責任を持たないとね、コニタン。

前財務省事務次官が言った(と言われている)ことを追求するなど

恥ずかしくて出来なくないかい ?