日々のつぶやき

年齢を重ねるごとに、人並みに体力の衰えを実感してきた。

印象的だったのは、

野球をやっていて、

打球を見た瞬間「捕れる」と思って走って行ったところ

1ｍばかり間に合わない。

おかしいナ、ということで再度チャレンジ。

やはり、間に合わない。

脳が記憶している動きを体が表現できない、ということだ。

ナルホドナ、と妙に感心したのを覚えている。



アンチエージングと言う。

日本語ではどういえばいいのか。

歳をとることに無理に逆らう必要はないだろうが、

「自分は若い」という気持ちを持ち続けることと、

食事に気を配る事は必要ではないだろうか。



大東亜戦争後、

GHQはいかに日本人の血気を削ぐか、

場合によっては早く衰えさせて、

早死にしてもらうか、

に腐心したようだ。


精神的には自虐感の植え付け、

肉体的には食事の面からパン食の薦めや

歳をとってからは肉食をしないよう、

また、高血圧の危険性を過度に喧伝し、

血の気が多くならないようにしてきた。


日本人は長〜い間、米を食べてきた。

我々の消化器官は米を食べることに合わせて進化してきている。

したがって、いきなりパンを食べさせられはじめても、

体は戸惑っているはずだ。


肉食に関しては、疑問があった。

栄養素の勉強で肉などは、「体をつくる」ので大切だ、

と教わって来た。

ところが歳をとったら肉は食べなくていいと言う。

歳をとったって「体をつくる」必要はあるのではないかという疑問である。


日野原重明先生は105才まで長生きされましたが、

ご自身は日頃から肉食をし、

周りの人には「長生きしたければ、

肉を食べなさい」とおっしゃっていたそうだ。


　
科学者のタケダ某センセイは、

野菜、特にサラダになるようなものは、体に良くない、

とおっしゃっている。

また、油も植物系ではゴマはOKでオリーブは微妙だけれど、

他は体に良くない。

動物性の油の方が良い、とのご見解である。



現在の若者を見ていると

GHQの企みは成功しているのかもしれない。

野菜サラダにドレッシングをかけて、

肉もそんなに食べず、

文字通りの草食系男子がたくさん生まれてきている。


これでは、少子化対策をいくらやっても解決しない。

「肉食券」でも配って、若者にどんどん肉を食べさせ、

肉食系に変身してもらえば、

後は自然界の法則に任せておくだけで解決するのではないだろうか。


若者よ、ギラギラの肉食系になれ ! !


年寄りはどうすればいいか。

肉を食べて長生きのための努力をするか。

しかし、世の為人の為、

少子化解決に役に立たなくなったジジババはさっさと・・・・。

そうもいかないか。






さてと、今夜の食事はどうしよう。

御飯に味噌汁、

肉類は牛か豚ならバラ肉、鳥ならモモ、

根菜類の煮物、

煮干しをかじって、

牛乳を飲んで・・・

そろそろ冷ややっこもいいナ