日々のつぶやき

岸田政権が進める防衛力の抜本強化で、

政府は艦船など一部の防衛装備品の経費に、【建設国債】をあてることにした。

老朽化した隊舎など、自衛隊施設に建設国債をあてる予定でいたが、

艦艇などにも適用する。

隊舎は当然のことだ。

同じ国家公務員でも中央省庁職員用の官舎とは

くらべものにならないくらいみすぼらしい。

隊員が集まらない原因はこんなところにもある。


あるOBがこんなことを言っていた。

米軍のカウンターパートが家を訪問したい、

というので官舎に招待して部屋に招きいれたら、

しばらくして、コッチはどんな間取りだ ?　と言って、隣の部屋にいこうとして襖を開けた。

しかし、そこは押し入れだ。

米軍人は ? ? ? ?となったらしい。

その方は「今いるところが全部だ」といったら、「信じられない」と言われたそうだ。


如何に「軍人」に対して敬意をもっていないかの証だ。



「建設国債」を「艦艇」や「自衛隊装備品」に使えることは、

法律に明記されている。

何の問題もない。




そうすると、朝日新聞がこんなことを言っている。

建設国債も借金にあたり、将来世代に負担を強いることになる。

朝日新聞は「国債」の仕組みというものを知らないのだろうか。

知っていて、トボケテこんなことを言っているのだろうか。

国債には「６０年償還」というものがあり、「借金」にも何にもならない。


さらに、他の防衛装備品にも対象が広がれば

防衛費の無秩序な拡大につながる恐れがある。

と言っている。

国会は「無秩序な拡大」にならないようにするために有るのだ。


全く、ばかばかしい記事を書くものだ。


それはそうと、「ふるさと納税」ならぬ「自衛隊納税」の話はどうなったのだ　 ?　 ?　?