2022年10月25日
キンペーさんの不都合 米国の株価
中国国内外でキンペー総書記の異例の3期目入りが確定したことを受け、
不都合があいついでいる。
10月24日の米株式市場では中国企業の株価が25%も急落した。
米国による経済制裁で、すでにアリババやファーウェイを始めとした
大企業が上場を廃止したり、大幅な株価下落が起きていて、
今回の下落の原因はキンペーさんの3期目決定だけだ。
中国企業に投資している者は「キンペー!このやろう」だろう。
下落により、中国系企業の時価総額は約10兆円下落した。
下落の中心をなしたのは、
オンライン小売のアリババとテクノロジー企業のピンドォドォ(拼多多)の2社だ。
それにしても、米国には200社もの中国企業が上場しているという。
そして、全くアホらしいことに、中国が予想を上回る経済成長を報告し、
米国市場が全般的に上昇し、
ダウ平均とS&P500がそれぞれ1.3%と1.2%上昇していたにも関わらず、
中国企業の株は下落したのだ。
中国が発表する数字を信用しているのだろうか?
つられて、香港のハンセン中国企業指数も6・4%下落し、
オフショア人民元は対ドルで1・3%上昇。
1ドル7・3069元になった。
2010年以降の最安値だ。
株式市場は世界の政治を含めた情勢にとても敏感だ。
なにしろ、命より大切なお金を賭けているのだから。
因みに、アリババのジャック・マーのアリババ株による資産は
1日で9億ドル減少したらしい。
それでも205億ドルある。
ただ、2年位前と比べると半分以下になっている。
不都合があいついでいる。
10月24日の米株式市場では中国企業の株価が25%も急落した。
米国による経済制裁で、すでにアリババやファーウェイを始めとした
大企業が上場を廃止したり、大幅な株価下落が起きていて、
今回の下落の原因はキンペーさんの3期目決定だけだ。
中国企業に投資している者は「キンペー!このやろう」だろう。
下落により、中国系企業の時価総額は約10兆円下落した。
下落の中心をなしたのは、
オンライン小売のアリババとテクノロジー企業のピンドォドォ(拼多多)の2社だ。
それにしても、米国には200社もの中国企業が上場しているという。
そして、全くアホらしいことに、中国が予想を上回る経済成長を報告し、
米国市場が全般的に上昇し、
ダウ平均とS&P500がそれぞれ1.3%と1.2%上昇していたにも関わらず、
中国企業の株は下落したのだ。
中国が発表する数字を信用しているのだろうか?
つられて、香港のハンセン中国企業指数も6・4%下落し、
オフショア人民元は対ドルで1・3%上昇。
1ドル7・3069元になった。
2010年以降の最安値だ。
株式市場は世界の政治を含めた情勢にとても敏感だ。
なにしろ、命より大切なお金を賭けているのだから。
因みに、アリババのジャック・マーのアリババ株による資産は
1日で9億ドル減少したらしい。
それでも205億ドルある。
ただ、2年位前と比べると半分以下になっている。
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