日々のつぶやき

エンゼルスのオオタニサンが休むことを知らない。

先日も自打球を足に当ててて、悶絶したようだが

１０４年ぶりの「２桁勝利２桁本塁打」を達成した翌日もプレーし、

４打数１安打１敬遠。

チームは延長１２回の末、5　−　４で競り勝ち、２ヶ月ぶりの３連勝となった。


オオタニサンが「鉄人」化している。

日本では広島東洋カープの「衣笠」選手が「鉄人」と呼ばれ、連続試合出場記録を造った。

しかし、オオタニさんは投手もやっている。

身体への負担は並大抵ではないはずだ。

少しでも長くプレーすることにも、気を使って貰いたい。


オオタニさん、次回の登板は１５日だそうだ。

エンゼルスのローテーションは基本中６日だが、オオタニサンは中５日にするという。

そうすると残り最大９試合の登板が可能になる。

となると、シーズンの規定投球回「１６２」まであと５１回も十分可能だ。

順調にいけば、同一シーズンで「規定投球回数」と「規定打席数」を

同時に達成することになる。

これも、１９０３年依来のことになるらしい。

これだけ投げられれば、奪三振数も２００個を越えるだろう。

「奪三振数２００」と「塁打数２００」も達成できるだろう。

こうなると、完全にベーブ・ルースを越える。

大リーグ史上、最高の選手になる。

「神」越えの「神」の誕生だ。


となると、オオタニサンの年俸はいくらが適正か?

米国のメディアも姦しくなると思うが、

私は１００億円以上が適正だと思う。

投手として毎年１０勝以上で３５億円。

打者として毎年３５ホームランで３０億円。

広告宣伝費として３５億円。

決して高いものではない。

何しろ、大リーグ史上初めての選手だ。

他の選手達も、ここで上げてもらっておかないと、自分達の年俸も上がらない。

つまり、サッカーなどのトップ選手の年俸を越えないと、大リーグの沽券にかかわる。