日々のつぶやき

また、財務省が国民を騙そうとしている。

政治家のアホさ加減にも呆れるが、

財務相のミスリードの尖兵になっているメディアもアホだ。

我々は騙されてはいけない。


チョット、簡単な話を。

あなたに、１００万円の資産があり、全部ではないが、すぐ現金化できるとしたら

もし、誰かに１００万円借金しても、通常の神経の持ち主であれば

あまり、借金のことは気に留めないだろう。



財務省が、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が

6月末時点で１２２５兆１９３２億円になったと発表した。

過去最大を更新し、国民１人当たりの借金は約１００５万円となった。

これをメディアが、調子に乗って、

あたかも国民一人一人が１０００万円の借金をしている様に騒ぐ。　

この１２２５兆円はそもそも、国の借金であって、国民にとっては借金どころか貸付金だ。

しかも、国の財産・海外資産・貸付金は発表していない。

発表していたとしても、メディアは報じない。

記者も意味が分かっていないアホなのだろう。

まぁ、最低賃金を３０円アップしようといったら、

３０円程度上げたったてんで話にならない、大幅にアップしなければ効果はない。

と宣ったトンデモ経済学者と称する者を大事にしているメディアだから

そんなものだろう。




以上のようなニュースに対して、ある読者がコメントを寄せている。

それが、非常に的を得ているので、ここに載させてもらう。

『政府には、借金と同時に資産もあります。

国内外に持っている資産も一緒に考えないとミスリードになります。

同じように、政府の借金は、国民が国債などを通じて貸しているので国民にとっては資産です。

政府が勝手に国民に借金させている印象持たせるこの手の報道は、

印象操作の感が拭えません。』

その通りで、拍手喝采だ。