日々のつぶやき

スイス・ジュネーブにあるロシアの国連代表部に勤務してきた露外交官、

ボリス・ボンダレフ氏は、ウクライナ侵攻とプーチン露政権に抗議するため、

露外務省を退職すると発表した。

そうなると、もうロシアには帰れない。

であれば、是非、日本に亡命して貰おう。


ボンダレフ氏はＳＮＳ上で

「もううんざりだ。遅くなったが本日で退職する」と表明。

さらに、「２月２４日（侵攻開始日）ほど国を恥ずかしいと思ったことはない」

「侵略戦争はウクライナ国民に対してだけでなく、

繁栄を失うロシア国民に対しても犯罪だ」

さらに、「この戦争を思いついた人物は、

永遠に権力を握り、豪華な宮殿に住み、

露海軍全体の金額にも匹敵するヨットに乗りたいと思っている。

そのためにはどんな犠牲もいとわない。

既に両国民が何千人も亡くなった」

そして、自身が２０年間にわたり勤務してきた露外務省が年々、

専門性を失い、宣伝機関に堕してきたと指摘している。

その代表が、核兵器で世界を脅し、北海道の権利を主張する

ラブロフ外相だと痛罵した。

「私はもう不名誉を共有したくない」

とも述べている。

私からすれば、しごく正常な判断だと思う。

ロシアから動揺の人がたくさん出て来て欲しいし

中国共産党内からも共産党を批判する者が出て来て欲しい。