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2018年12月11日

陸上長距離 貧血対策

高校の陸上長距離選手に「鉄剤」を注射 !

こんなニュースが出回っているが、

私はあり得る事だろうと思う。


陸上だけに限らないのかもしれないが、

子供のスポーツに係わる人たちのレベルの問題だと思う。

このブログでも何度も書いているが、

子供達の選手生命を縮めてしまうだけでなく、

肉体的にも精神的にも後遺症を残してしまうような指導をしている。


選手は学校の宣伝のためだけのものではないし、

ましてや監督・コーチの私物ではない。



「鉄剤」などもっての他であり、サプリメントも補給のため

とはいうけれど必要ないものだろう。


私の身近な者が、高校生の時、明らかに貧血の症状になった。

いい練習ができたと思ったら次の日は全然走れない。

そんなことの繰り返しで、走れないことの方が多くなって

これは貧血だということになった。


そこで、大会の4日前から、

急遽対策をとりいい記録で走ることが

出来たことがある。

その対策とは、「ひじき」「レバー」「ほうれん草」攻撃だ。

「ひじき」は毎食、少量でも食べさせる。

「ほうれん草」は炒めたり、おひたしで。

鳥でも豚でも「レバー」は主に夕食で食べさせる。

初日の朝、「レバー」を食べさせたら次の日

『さすがに朝からは・・・』と言われてしまったが。


貧血状態で練習すると、ヘモグロビンが少ないので

酸素を運んでくれないため、高地トレーニングをしているのと

同じことになる。

そこで「レバー」などを食べると急激に回復し

低地に降りてきたのと同じことになるらしい。


貧血になり、回復させたことで

結果的にいい高地トレーニングをしたのと同じことになった。



この経験から、「ひじき」なり「レバー」なり

普通に食べていれば貧血になどにはならないと確信している。


もう一つ、骨を丈夫にするために「煮干し」などを

おやつ代わりに食べるといい。

太るから、と言って食事の量を減らす事など

本末転倒だと思う。


体をつくるために、シッカリ食べて体を丈夫にし

トレーニングに耐えられるようにしないといけない。


学校のクラブ活動で難しいのは、

それぞれの家庭の事情で全員が

アスリート用の食事を摂る事が出来ないことだ。

したがって、一律のトレーニングをさせては

故障してしまう子どもが出て来てしまう。



食事を改善してもらうことは、とても難しいだろう。

子どもたちを守る方法が一つある。

それは、必要以上に結果を求めないことだ。

子ども達を大人の都合で酷使するのはやめてもらいたい。

学校の活動で「鉄剤」を注射してまで・・・


やり過ぎだろう。

他の方法はいくらでもある。

「鉄剤」注射より面倒ではあるが。







posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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