日々のつぶやき

お笑いタレントの明石家さんまが、ワクチン問題でSNS上を賑わしている。

同い年の女優・浅田美代子から

ワクチンを接種するか相談の電話がきて、

「僕は打たないつもり。誰かに回してあげたいと話した。

おれは打たないからね」と返答したという。

「打ちたい人は打って。

俺らみたいに『打たない』って心に決めた人の分、余ってんねんから。

打ちたい人から打ってええと思う」


そのとおりだと思う。

私も、打たないつもりだ。

一つには、アレルギー体質であること。

そのため、常日頃から「免疫力を上げる」ことをやっている。

食事、日光浴、運動・・・。

生活ワクチンを身につけことを心がけている。


私のことはともかく、さんまさんの発言に対して

SNSやネット上では「影響力のある人なのだから発言を考えてほしい」

「志村けんさんのような悲劇は再度見たくない…

だからさんまさんには是非とも接種してもらいたい！」

など批判の声が見られるという。

全く、余計なお世話というものだ。


逆に、

「自分の事くらい自分で判断して動けば。

さんまさんは自分の命に対して最善だと思う事をしているだけでしょ。

ごちゃごちゃ言う事じゃない」

「ワクチンを打てという同調圧力が高まり、

打たない人を攻撃する動きが自粛警察に似ていますよね。

ワクチンを接種するか接種しないかは個人が決めればよいこと」

というような、まっとうな意見もある。


そして、「自粛警察」という言葉を使って

人権を侵害するような私刑を行う風潮に心を痛める者もいるのだ。