2021年04月15日
これが本物のゴルファー
松山選手が優勝したマスターズで
パターを地面に叩きつけ、破壊し、
ホールアウト後のボールを池に投げ込むなどの蛮行を犯した選手がいた。
私は、ゴルファーとしての資格はない、
二度とフェアウェーに立った貰いたくないとこのブログに書いた。
ところが、このマスターズではこんな話が感動を呼んでいる。
大会後、ある米国人選手が一度は空港に向かうも、
松山選手を祝福するために会場へ戻ってきた。
この選手は元韓国人のケビン・ナ選手。
強い選手だ。
ナ選手は米国籍だが韓国生まれ。
2014年の「ザ・メモリアルトーナメント」で
優勝した松山にプレーオフで敗れている。
しかし、マスターズでは松山選手を祝福するためにオーガスタまだ戻ってきて、
グリーン側で松山選手を祝福した。
マスターズに新たに生まれた名シーンだ。
これだから、ゴルフは嬉しいスポーツなのだ。
現地メディアのインタビューに対しナ選手は
「ヒデキのためにもここに居たかった。
スポーツにとっていいことだし、
アジアのゴルフ界にとっても良い事」
嬉しいな・・・こんな感動は・・・なかなか味わえない。
米専門誌「ゴルフダイジェスト」の公式ツイッターが画像とともに
「ウィニングパットの後、ケビン・ナが彼の友人を祝福した」と投稿。
それに対して米ファンには
「立派だ」
「誰か玉ねぎ切った?」
「ケビン・ナに敬意」
「私は泣いてない、あなたが泣いてるんでしょ!」
などと感動が広がっている、という。
私も泣いてはいないが、花粉症で「目がかゆい」
それにしてもだ。
同じ朝鮮半島出身者なのに
パターを壊したボールを池に投げ込んだりした選手との
この違いはどう受け止めればよいのだろう。
もう少し、書いておく。
ケビン・ナ選手と松山選手は7年前
メモリアルオープンでプレーオフを闘い、
30歳のナ選手は20歳そこそこのかけだしの松山選手に負けている。
しかし、堂々と闘った二人には友情が芽生えている。
今回は年長者のナ選手が松山選手は祝福しているのだ。
これが、ゴルフに限らずスポーツマンシップ、というものだろう。
ラグビーのノーサイドの精神だ。
プレーオフという過酷な一打一打を闘えばこそ
お互いの心の中まで、つまり肝胆相照らすことができる友情が生まれ
お互いを尊敬しあうことができるようになる。
東京オリンピックの女子サッカーのアジア予選の決勝で
韓国は中国に負けて出場資格を取れなかった。
そうすると、韓国メディアは中国選手だけでなく
中国サッカー協会にまで文句を言っている。
極めつけは、日本の審判団にまでイチャモンを付けている。
男子の親善試合では、富安選手にひじ打ちを喰らわせた選手がいた。
こんなことをするような選手やチームとは試合後に仲良くはなれないのだ。
自分の非を認めず、相手のせいにする。
ソン・フンミン選手も同じだ。
ケビン・ナ選手とは雲泥の差だ。
パターを地面に叩きつけ、破壊し、
ホールアウト後のボールを池に投げ込むなどの蛮行を犯した選手がいた。
私は、ゴルファーとしての資格はない、
二度とフェアウェーに立った貰いたくないとこのブログに書いた。
ところが、このマスターズではこんな話が感動を呼んでいる。
大会後、ある米国人選手が一度は空港に向かうも、
松山選手を祝福するために会場へ戻ってきた。
この選手は元韓国人のケビン・ナ選手。
強い選手だ。
ナ選手は米国籍だが韓国生まれ。
2014年の「ザ・メモリアルトーナメント」で
優勝した松山にプレーオフで敗れている。
しかし、マスターズでは松山選手を祝福するためにオーガスタまだ戻ってきて、
グリーン側で松山選手を祝福した。
マスターズに新たに生まれた名シーンだ。
これだから、ゴルフは嬉しいスポーツなのだ。
現地メディアのインタビューに対しナ選手は
「ヒデキのためにもここに居たかった。
スポーツにとっていいことだし、
アジアのゴルフ界にとっても良い事」
嬉しいな・・・こんな感動は・・・なかなか味わえない。
米専門誌「ゴルフダイジェスト」の公式ツイッターが画像とともに
「ウィニングパットの後、ケビン・ナが彼の友人を祝福した」と投稿。
それに対して米ファンには
「立派だ」
「誰か玉ねぎ切った?」
「ケビン・ナに敬意」
「私は泣いてない、あなたが泣いてるんでしょ!」
などと感動が広がっている、という。
私も泣いてはいないが、花粉症で「目がかゆい」
それにしてもだ。
同じ朝鮮半島出身者なのに
パターを壊したボールを池に投げ込んだりした選手との
この違いはどう受け止めればよいのだろう。
もう少し、書いておく。
ケビン・ナ選手と松山選手は7年前
メモリアルオープンでプレーオフを闘い、
30歳のナ選手は20歳そこそこのかけだしの松山選手に負けている。
しかし、堂々と闘った二人には友情が芽生えている。
今回は年長者のナ選手が松山選手は祝福しているのだ。
これが、ゴルフに限らずスポーツマンシップ、というものだろう。
ラグビーのノーサイドの精神だ。
プレーオフという過酷な一打一打を闘えばこそ
お互いの心の中まで、つまり肝胆相照らすことができる友情が生まれ
お互いを尊敬しあうことができるようになる。
東京オリンピックの女子サッカーのアジア予選の決勝で
韓国は中国に負けて出場資格を取れなかった。
そうすると、韓国メディアは中国選手だけでなく
中国サッカー協会にまで文句を言っている。
極めつけは、日本の審判団にまでイチャモンを付けている。
男子の親善試合では、富安選手にひじ打ちを喰らわせた選手がいた。
こんなことをするような選手やチームとは試合後に仲良くはなれないのだ。
自分の非を認めず、相手のせいにする。
ソン・フンミン選手も同じだ。
ケビン・ナ選手とは雲泥の差だ。
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