アフィリエイト広告を利用しています
ファン
プロフィール
最新コメント
井本勝幸氏 ミャンマーでの遺骨収集 by ヤマザキ (02/16)
無意味な県民投票 沖縄県  by とみもとみつはる (01/28)
馬酔木 by sunshine (01/20)
今月の1冊 まだまだ 日本国紀 by omachi (12/20)
負けた  女子ソフトボール by くま (08/13)
検索
<< 2023年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
コラム(2369)
政治(318)
スポーツ(3105)
日常(1353)
経済(22)
今月の1冊!(24)
沖縄(170)
時事(597)
タグクラウド
内容別はこちらをどうぞ↓

広告

posted by fanblog

2020年09月11日

世界の王様の不祥事

王様のいい加減さの第3弾。

スペインに続いて「前」国王の話だ。

半世紀以上も前の不倫を認め、生まれた子供を認知した。

今年1月、ベルギーのデルフィーヌ・ボエルさん(52)は、

半生にわたる苦悩と厳しい法廷闘争を経て、

ベルギーの前国王から認知された。

50年、父から娘と呼ばれず生きてきた。

その父が前ベルギー国王だ。


アルベール2世は1月、DNA検査の結果を受けて

ボエルさんの父親であることを初めて認めた。

ボエルさんは「ベルギーの司法がとても健全であることも分かった」

としているが、父親の醜態をどのように見ていたのだろう。

ベルギーの裁判所はごねるアルベール2世にDNA検査を命じ、

それを拒否すると1日当たり5000ユーロ(約60万円)の罰金を科して、

前国王はその態度を変化させた。

「金」に負けたワケだ。


事件としての発端は1999年にあるジャーナリストが、

当時国王だったアルベール2世とセリス・ロンシャン女性男爵との

約20年に及ぶ不倫関係でできた子どもの存在を暴露した。

しかし、国王は頑なに父親であることを否定し続けた。

父親であることを否定されるこどもの気持ちというのは、

どのようなものなのか想像もつかない。


判決後に受けたインタビューでボエルさんは、

「自分の存在がただ恥ずかしかった」

「覚えておいてほしいのは、

私が有名になれたのは芸術家としての才能ではなく、

アルベール2世の『過去の秘密』のおかげであるということ。

恥ずべき類いの名声だ」と話したというのだが・・・。

辛い話だ。

しかし、「女性男爵」という呼称はどうなんだろう ? ?





posted by smile at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10188107
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。