日々のつぶやき

中国共産党による暴力団外交が威力を無くしてきた。

世界中で暴力団排斥の機運高まってきている。

チェコ外相は、上院議長による台湾訪問をめぐって中

国政府から威圧的態度が示されたことを受け、

駐チェコ中国大使を呼び説明を要求することにした。


中国の王毅外相は、チェコ代表団による訪台は「挑発」だと非難し、

中国はビストルチル上院議員に

「その近視眼的行動と政治的投機に対する大きな代償」を

払わせるだろうと外務省ウェブサイトでコメントした。

内政干渉し、暴力団と同じで「いんねん」を付けて「脅し」ている。

これを受けてチェコのトマーシュ・ペトシーチェク外相は

「これらのコメントについて、中国側からの説明を期待する」と述べ、

「今回の訪台がわが国と中国の関係に影響するのは当然だが、

これは度を超していると思う」との判断だ。

このチェコが頑張り具合によって、ますます暴力団排斥の流れが

大きくなってくるだろう。



こんな「外交ならぬ外交」をしているのでこんな事になってしまう。

タイは、中国から潜水艦を２隻を約７７０億円で購入する計画を延期した。

タイ経済が停滞する中で、この買い物はいかがなものか物議を醸し、

国民から不用な買い物と怒りの声が上がっていたのだ。

実はすでに３隻の潜水艦の購入は決めているのだが

追加の２隻は世論に押され議会でキャンセルされた。

最初の１隻は２０２３年に納入される予定だそうだ。

随分と安い潜水艦だと思うし、役にたつとは思えない。

そもそも、何でタイに潜水艦が必要なのだ???

海洋国家ではないだろう。

潜水艦よりも海上艦船を充実させる方が先だろう。


それよりも陸上の国境線を固める方が大事なのではないか。