日々のつぶやき

米国男子ゴルフ全米プロゴルフ選手権　三日目

三日目はムービングデイと言うけれど

かなり難易度が高いようで、ビッグスコアは出ない。

４アンダーが最高だ。

どうやら我慢比べ、忍耐力が試される大会だ。

全米オープンは、選手がヒイヒイ言って泣き言をいいながら

イーブンパーで回れれば優勝できるという

難しいコースセッティングを公言している。

今年の全米プロも同じ様相を呈してきた。


と、ここまで下書きしていたのだが

何とモリカワ選手が１５番から３連続バーディーで

５アンダーとしトータル７アンダーとなった。

現時点では８アンダーが３人いて

内２人はまだホールアウトしていない。

モリカワ選手、優勝争いに首を突っ込んできた。

対して松山選手、１３番１４番と連続ボギーで

本日イーブンパーに戻ってしまった。

完全にノーチャンスになった。


実は、日系のキタヤマ選手を見逃していた。

一日目２アンダーで２０位、二日目２オーバーで４４位、

三日目イーブンパーでトータルイーブンパー４５位タイだ。

世界ランク７０台の選手なので、この位置にいても

不思議でも何でもない。

明日、もう一度アンダーにして、順位を上げよう。


さて、続き。

松山選手が最終ホールバーディーとして、本日１アンダー。

トータル４アンダーで１８位くらいになった。

だが、トップが９アンダーになり、５打差。

トップ１０入りが現実的な目標になる。


結局、４位タイの上位５人の内の３人が本日５アンダー。

２打差の中にいる。


明日は目が離せないことになった。