2018年09月03日
警戒 台風21号
1959年9月26日
和歌山県の潮岬に上陸した台風15号は
三重県から愛知県に甚大な被害をもたらし、
本州を縦断して太平洋に抜けて行った。
人的被害は、紀伊半島の和歌山県、奈良県、
伊勢湾沿岸の三重県、愛知県、日本アルプス寄りの岐阜県
を中心に犠牲者5,098人(死者4,697人・行方不明者401人)
負傷者38,921人という大災害、
ちょうど伊勢湾の高潮と重なったことも原因の一つだった。
よって後日、
この台風は伊勢湾台風と命名されることになる。
この台風の強さは、最低気圧が895 hPa、
最大風速(日本の気象庁解析)75 m/s・
(米海軍解析)165 knot[1](約 85 m/s)
というとてつもないものだった。
今、台風21号がこの伊勢湾台風と
ほぼ同じコースをたどっている。
強さは60年前のモノほど強くはないが、
十分警戒する必要がある強さだ。
これ以上自然災害が起きて欲しくない。
出来る対策は全部して、まず命を守ろう。
政府には国土強靭化対策をススメて欲しい。
コンクリートも必要なのだ。
人間は自然より弱いものだ。
自然に逆らった部分は鉄やコンクリートで
守ってもらわなくてはならない。
これ以上自衛隊を出動させたくない。
彼らの本来業務は国防だ。
災救助活動ばかりさせるわけにはいかないはずだ。
和歌山県の潮岬に上陸した台風15号は
三重県から愛知県に甚大な被害をもたらし、
本州を縦断して太平洋に抜けて行った。
人的被害は、紀伊半島の和歌山県、奈良県、
伊勢湾沿岸の三重県、愛知県、日本アルプス寄りの岐阜県
を中心に犠牲者5,098人(死者4,697人・行方不明者401人)
負傷者38,921人という大災害、
ちょうど伊勢湾の高潮と重なったことも原因の一つだった。
よって後日、
この台風は伊勢湾台風と命名されることになる。
この台風の強さは、最低気圧が895 hPa、
最大風速(日本の気象庁解析)75 m/s・
(米海軍解析)165 knot[1](約 85 m/s)
というとてつもないものだった。
今、台風21号がこの伊勢湾台風と
ほぼ同じコースをたどっている。
強さは60年前のモノほど強くはないが、
十分警戒する必要がある強さだ。
これ以上自然災害が起きて欲しくない。
出来る対策は全部して、まず命を守ろう。
政府には国土強靭化対策をススメて欲しい。
コンクリートも必要なのだ。
人間は自然より弱いものだ。
自然に逆らった部分は鉄やコンクリートで
守ってもらわなくてはならない。
これ以上自衛隊を出動させたくない。
彼らの本来業務は国防だ。
災救助活動ばかりさせるわけにはいかないはずだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8056743
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック