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2018年09月02日

秋が来た 季の移ろい

昨日今日、

猛烈な暑さも、

変則台風もすでに遠い昔の出来事のような気がするのは、

単に当方が老人の口癖の「1日が過ぎるのが早い」

という意識を迎合してしまっているからだろうか。


ここ2ヶ月ばかり、

頭の上から聞こえていた「蝉たちの鳴き声」が、

いつの間にか

足元からの「虫の声」

に変ってきている。


季節は老人の感傷などお構いなしに移りゆく。


秋が来た。


今年の夏は、少々体に負担をかけ過ぎたように思う。

一つは食事。摂取すべき栄養のバランスが悪かった。

冷たいものを摂り過ぎた。

アイスクリーム・冷凍フルーツ・飲料等々を

食べ過ぎ・飲み過ぎ。


二つ目は冷房。

昼間、外の暑いところと

室内の寒いところの出入が多く体がついていけなかった。


また、就寝時冷房をつけっぱなしにしたため、

タオルケットを被っても寒くて

目覚めるような状況が何回もあった。


というわけで、体の中からも外からも

「体を冷やす」日々が多くて、

暑さに弱くなった感覚がある。

夏はやはり汗をかくのが自然だ。


このツケが秋以降に出なければいいが、

と心配している。

どうやってフォローするか悩ましいところだ。

体を動かすことが少なかったので、

これから少し運動する必要があるだろうし、

食事も改善の必要があるだろう。

体を動かすことは出来ると思うが、

どの程度までやればいいのか。

手探りでやるしかない。


食事の方は・・・できるかナ・・・。

まぁ、ストレスにならない程度に努力することにしよう。



季節の変わり目は様々なものが、

あるいは突然にあるいは徐々に変わっていく。

その変化に当方の感性がついていけるか試される。

五感を働かせて季の移り変わりを逃さないようにしたい。

そのためには、心身ともに健康でなければならないし、

季の変化を感じることが出来れば出来るほど、

心は若々しく健康になれるだろう。



4月14日17日に「鈍感力」という記事を書いているが、

ここは鈍感であってはならない。


「耳を澄ませば」何かが聞こえてくる。

「目を開けば」何かが見える。

「秋刀魚を焼く臭い」に秋を実感しよう。

柿を食べて法隆寺の鐘の音を・・・

聞こえないか・・・。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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