2018年08月16日
山頭火 15
山頭火は「得度」し坊主になっている。
何もかも捨て去り
御仏に仕える身になったはずだけれど、
仏の懐に入り切ることは出来なかった。
酒をのみ、
故郷を懐かしみ、
家族を忘れることは出来なかった。
ふるさとは遠くして木の芽
波の音たえずしてふる郷遠し
2句目は山頭火には珍しく
海岸沿いの道を歩いた時に詠んだものだ。
木の芽は春の故郷の家の庭にあった
サンショウの木や料理を思い起こさせ、
波の音は夏の周防灘の海岸に
思いを巡らせたのだろう。
『自嘲』の前書きを付けて
初孫がうまれたそうな風鈴の鳴る
山頭火には孫を抱きあげて
祝ってやれない不甲斐ない自分を自嘲するしかない。
それでも、山頭火は旅先から
いくばくかのお金を送っている。
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御仏に仕える身になったはずだけれど、
仏の懐に入り切ることは出来なかった。
酒をのみ、
故郷を懐かしみ、
家族を忘れることは出来なかった。
ふるさとは遠くして木の芽
波の音たえずしてふる郷遠し
2句目は山頭火には珍しく
海岸沿いの道を歩いた時に詠んだものだ。
木の芽は春の故郷の家の庭にあった
サンショウの木や料理を思い起こさせ、
波の音は夏の周防灘の海岸に
思いを巡らせたのだろう。
『自嘲』の前書きを付けて
初孫がうまれたそうな風鈴の鳴る
山頭火には孫を抱きあげて
祝ってやれない不甲斐ない自分を自嘲するしかない。
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