日々のつぶやき

NHKが某国の某会社の某スマホの新製品を

番組の中で「５５秒間」宣伝してしまった。

新製品の新しい機能を紹介し、持ち上げたようだ。



さて、NHKはいつから

一企業の商品のコマーシャルをできるようになったのか。


全国放送で「５５秒」ということは、

広告料はいくらになるのだろう。

半端な金額ではないはずだ。


NHKの収支報告書に注目しなければならない。

それとも、会社には内緒で番組関係者が放送したのだろうか。

だとしたら彼らはいくら報酬をもらっているのか、

しかるべきトコロが調査しなければいけない。


さらに、特定野党のみならず、

議員のセンセイ方は張り切って調査して欲しい。

野田総務大臣、あなたの出番です。



また、民放各社を代表としたマスゴミは

NHKが広告費をとるようになると自分達の分が

減ってしまうのだから、

徹底的にこの事件を取り上げて追及しないと

マズイのではないか。



それにしても、過去には

紅白歌合戦に出場する山口百恵さんの歌詞の中の「ポルシェ」を

商品名だからと言って「車」にかえさせたり、

かぐや姫というグループの神田川という歌詞の中の「クレパス」を

商品名だから「クレヨン」に変えて歌うのであれば、

出場させてやるといったりした。


もちろん、かぐや姫は出場しなかった。

歌詞を替えろなどとは、芸術・文化への冒涜であり、

言論弾圧のようなものだ。



NHKが広告をするという、

しかも外国企業の広告をするということは、

みずから「公共放送」の看板を下ろしたということになる。

国民が受信料を払う義務などない。