2018年08月09日
沖縄知事選の行方 ストーリーは崩れた
7月30日に「沖縄知事選のストーリー 埋立承認撤回」
という記事を書いた。
11月の知事選挙に向けてパヨクの側にとって
最善のストーリーを描いてみたのだが、
見事に外れてしまった。
危惧していた通り、主役になるハズのオナガ氏が亡くなられた。
ご冥福を祈るとともに、此処までオナガ氏に負担を強いて、
間違いなく彼の死期を早めただろう、
陣営のヤツラに憤りを禁じ得ない。
それはさておき、
知事選は50日後までに実施しなければいけないので、
9月に前倒しになってしまった。
保守系は自民党県連が、
現宜野湾市長の佐喜眞氏を立てようとしている。
早急に1本化して、
それこそオール保守を構築して選挙態勢に入らないと、
臍を噛むことになってしまう。
しかし、難しい選択をしたものだ。
宜野湾市は普天間飛行場がある所だ。
市長が2期目途中で退任することになるので、
佐喜眞氏は自分の後継者を
必ず次期市長に当選させなければならない。
そうしないと、うまい具合に県知事になれたとしても、
お膝元がぐらついて県政に支障をきたすことになる。
つまり、一つでいいはずの戦いを二つしなければならない。
それは相手にもチャンスを与えてしまうことになるのだから。
陣営は誰を候補者にするのだろう。
内部はすでに決めているのだろうと思うが、
発表するタイミングが難しくなった。
オナガ氏の告別式の時にでもするのかナ。
なにしろ、戦没者の慰霊の場でプロパガンダしたり、
指笛を吹いたり、国の代表者にヤジを飛ばしたりする連中だから、
告別式だろうと何だろうと関係ないだろう。
死者に対する向き合い方が分からない、
とても日本人のメンタリティーは持ち合わせていない。
自分にとって一番都合のいいことしか考えられない、
他者への心遣いは出来ない人達だから。
「死者を鞭打たない」ということは承知の上で。
オナガ氏は数年前までは沖縄県自民党幹事長で、
辺野古移設への先頭に立って推進していた人だった。
それが那覇市長のころから、
決定的には県知事選に立候補するに当たり、
日本共産党からの協力を仰ぐためにチョットばかり変節した。
ところが、共産党は
オナガ氏が思っていたほどヤワではなかった。
すぐ、トナリの大きな国の共産党が出て来て、
オナガ氏に指示をするようになるのに、
時間はかからなかった。
那覇市に立てた「龍柱」、李克強との面談、航空便の開設、
尖閣の事を一度も言及していない、琉球独立、
もちろん米軍基地の追い出し等々
全てトナリの大きな国の国益にかなう事ばかりだ。
なにしろ、「日本政府」という人だ。
日本の県知事だと思っていなかったのだろう。
政治家たるもの「君子豹変」はあって何の問題もないのだが、
「豹変」した理由を有権者に説明しなければ、
「君子」ではなくなってしまう。
さて、オナガ氏のご子息は那覇市市議だ。
知事候補として出てこないかナ。
弔い合戦だ。
しかし、私は一番のサプライズを期待している。
クルサリンド「山城ヒロジ」だ。
という記事を書いた。
11月の知事選挙に向けてパヨクの側にとって
最善のストーリーを描いてみたのだが、
見事に外れてしまった。
危惧していた通り、主役になるハズのオナガ氏が亡くなられた。
ご冥福を祈るとともに、此処までオナガ氏に負担を強いて、
間違いなく彼の死期を早めただろう、
陣営のヤツラに憤りを禁じ得ない。
それはさておき、
知事選は50日後までに実施しなければいけないので、
9月に前倒しになってしまった。
保守系は自民党県連が、
現宜野湾市長の佐喜眞氏を立てようとしている。
早急に1本化して、
それこそオール保守を構築して選挙態勢に入らないと、
臍を噛むことになってしまう。
しかし、難しい選択をしたものだ。
宜野湾市は普天間飛行場がある所だ。
市長が2期目途中で退任することになるので、
佐喜眞氏は自分の後継者を
必ず次期市長に当選させなければならない。
そうしないと、うまい具合に県知事になれたとしても、
お膝元がぐらついて県政に支障をきたすことになる。
つまり、一つでいいはずの戦いを二つしなければならない。
それは相手にもチャンスを与えてしまうことになるのだから。
陣営は誰を候補者にするのだろう。
内部はすでに決めているのだろうと思うが、
発表するタイミングが難しくなった。
オナガ氏の告別式の時にでもするのかナ。
なにしろ、戦没者の慰霊の場でプロパガンダしたり、
指笛を吹いたり、国の代表者にヤジを飛ばしたりする連中だから、
告別式だろうと何だろうと関係ないだろう。
死者に対する向き合い方が分からない、
とても日本人のメンタリティーは持ち合わせていない。
自分にとって一番都合のいいことしか考えられない、
他者への心遣いは出来ない人達だから。
「死者を鞭打たない」ということは承知の上で。
オナガ氏は数年前までは沖縄県自民党幹事長で、
辺野古移設への先頭に立って推進していた人だった。
それが那覇市長のころから、
決定的には県知事選に立候補するに当たり、
日本共産党からの協力を仰ぐためにチョットばかり変節した。
ところが、共産党は
オナガ氏が思っていたほどヤワではなかった。
すぐ、トナリの大きな国の共産党が出て来て、
オナガ氏に指示をするようになるのに、
時間はかからなかった。
那覇市に立てた「龍柱」、李克強との面談、航空便の開設、
尖閣の事を一度も言及していない、琉球独立、
もちろん米軍基地の追い出し等々
全てトナリの大きな国の国益にかなう事ばかりだ。
なにしろ、「日本政府」という人だ。
日本の県知事だと思っていなかったのだろう。
政治家たるもの「君子豹変」はあって何の問題もないのだが、
「豹変」した理由を有権者に説明しなければ、
「君子」ではなくなってしまう。
さて、オナガ氏のご子息は那覇市市議だ。
知事候補として出てこないかナ。
弔い合戦だ。
しかし、私は一番のサプライズを期待している。
クルサリンド「山城ヒロジ」だ。
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