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2018年08月08日

台風 あれこれ

今年は早くから台風の話題が多い気がする。

しかし、気象庁のホームページにある、

1951年以降の台風のデータを見ると、

今年が台風の発生数が別に多いわけではないようだ。


今年は、ヘンな動きをする迷走台風がきているので

印象か強いらしい。


気象庁のホームページのデータによると、

1月1日から12月31日を年間とし、

1年で発生数が一番多かったのが1967年の39個、

少なかったのが2010年の14個だ。

また、日本への上陸数の多いのは2004年の10個、

少ないというか1回もなかったのが4年あって

1984年1986年2000年2008年である。


39個発生した1967年は3回しかない。

1984年の発生数は27個1986年は29個2000年は14個

2008年は22個ということで、大した相関関係はないようだ。



日本では台風を「第○○号」と発生順に呼んでいるが、

米国ではハリケーンに女性の名前をつけている。


太平洋で発生している台風は、

この地域の14か国がそれぞれ10個ずつ

名前を提供して順番に共通の名称にしている。


平成12年の台風第1号に

カンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、

以後、発生順にあらかじめ用意された

140個の名前を順番に用いて、

その後再び「ダムレイ」に戻る。


台風の年間発生数の平年値は25.6個なので、

おおむね5年間で台風の名前が一巡するということだ。


特におおきな被害をもたらしてしまった場合などは、

その名前を特定化して欠番にし、新しい名前にかえる。


日本が提供しているのは、テンビン、ヤギ、ウサギ、カジキ、

カンムリ、クジラ、コグマ、コンパス、トカゲ、ハトの10個。

後ろに「座」を付けると分かりやすい。


他国のものを見てみると、孫悟空(中国)、

6月・伝説上の首長の護衛兵の名前・ヤップ島の石の貨幣(ミクロネシア)、

啓徳(旧空港名、香港)、

速い・すばやい・鞭打つこと・鋭い刃先・冷酷な・強い(フィリピン)などなど。

どうしてこのような名前????ということでは、

ミクロネシアとフィリピンが双璧のようだ。


また、この台風委員会の加盟14か国には、

マカオ、香港、米国も入っている。



さて、台風13号の正式名称は、

14の内4番目の香港の

『Shanshan サンサン 少女の名前 』である。

5番目は日本だ。

したがって日本名台風14号は

『Yagi ヤギ やぎ座』になる。

年平均で25.6個というからこの後12個発生するとしたら、

北朝鮮の『Toraji トラジー 桔梗』になる。

13個だと香港の

『Man−yi モンニィ 海峡(現在は貯水池)の名前』になるのだが。


いずれにしても、被害が発生しない事を祈りたい。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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