日々のつぶやき

�@ 日本の人口が減少して行く。

それに伴って、

経済力も落ちていくのではないかという


�A AIにとって代わられて

仕事がなくなるのではないか、

と心配している方々がいる


この�@と�Aを突き合わせてよく見ると、

人間がする仕事が減少するのだから、

働く人の数が減少するのであれば、

ちょうどよくなるように思うのだが・・・・。


AIは人間が働くよりは生産性が高いはずである。

そうでないとAIにする意味がない。

であれば、GDPが極端に小さくなるとは思えない。


コンピュータというかロボットは、

反復・正確・スビートは人間より優れている。

休憩時間を欲しいとも言わないし、

セクハラだとも言わないし、

腹が減ったと文句も言わない。

電気か油は必要だとは思うが…。


日本は世界トップのロボット技術を生かして、

人間にとって代わって働いてくれる

優秀なロボットを造ればいいのではないか。


したがって、人口が減少することで

産業が大幅に衰退するなぞということはないと思う。



ここ４０年、

安い人件費を求めて海外に進出していったわけで、

トランプさんではないが、

国内でロボットを使って生産すればいいだけの話だ。


人口が減少すれば、

工場を建てられる土地も増えるだろうし、

いまさら人海戦術でもないだろう。



半世紀位前、コンピュータに仕事を取られてしまって・・・・

という話も随分あったけれど、現状はどうなっているか。

当時では考えられなかったほど、

コンピュータに関わる仕事をしている人が増えているので、

結局「行って来い」になっている。




出生率が１．４とかだと、

確かに人口は減少していく。


減少することが自然に起きているのであれば、

生物の本能が働いて、その内自然に増えてくる。

生物の世界の自然現象だ。


もし、作為があるのであれば、

それを取り除くことを国民一人一人が考え、

政策に反映すべきものは反映すればいいだけの事だ。


ある番組でこんな話を聞いた。

子供が生まれたらその親にポンと

１０００万円とか２０００万円とかの養育費を渡して、

国家として、親に育てていただくのだという姿勢をみせたらどうだろう。

一人の子供が将来、

どれだけ税金や保険金を払ってくれるかを考えれば、

国としては確実に利益がでる投資ではないか。


私は大いに賛同する。

こども手当とか言って年間数万円配るような

チマチマした政策ではダメだろう。



また私は、労働人口が減少するので、

移民を増やそうなどという政策には疑問を持つ。

対症療法では根本的には解決しない。


それどころか、移民を受け入れる事による

弊害のほうが大きいのではないだろうか。


チャプリンは、

人間が機械に使われてしまうことになるのではないか

と警鐘を鳴らした。


しかし、人間はそんなに「ヤワ」ではない。


我々は、自分の商売のために

悪戯に不安をアオル識者と言われる人や

マスゴミに惑わされてはいけない。

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