日々のつぶやき

沖縄のオナガ知事が退院されたようだ。

膵臓にできた腫瘍を切除したということだが、

１００％ 公務に復帰できるのかどうか、各陣営が注目している。


さらにその先の知事選に出馬できるのかという事まで、

マスメディアを先頭に賑やかになっているようだ。



沖縄で読まれている新聞(のようなもの)は、

ご本人の意思に関係なく、

どうやら違う人を推し始めている。


彼らの言うオール沖縄の総意にできるかどうか、

沖縄からの情報に目が離せない。



一番影響力のある中国共産党もオナガ氏を見捨てたようだし、

どのような指示を出しているのか注意深く観察してみよう。



「沖縄意見広告運動」という何だかわかりにくい団体がある。

その団体が６月２日に朝日、３日に琉球新報と沖縄タイムスという

新聞のようなペーパーに大きな広告を出すらしい。



何の広告かというと、

６月１０日に「あきらめない!　命の海を壊すな」

というキャッチフレーズのもとで活動報告をしますという内容のものだ。


その特別ゲストが大きな写真つきで紹介されている。

その名をパンダ稲嶺・・・ではなく「稲嶺進」さん。

この春、現職として３期目をめざした名護市長選挙で落選した人だ。

政策の目玉が「パンダを連れてくる」だったことも、

８年間の失政とあいまって有権者の信頼を失くしてしまったのだろう。

８年間、全く無策・無作為だったという事だ。


しかし、氏は落選にもへこまず、

しばらくすると辺野古の基地ゲート前に現れて、

反対活動をやっている。

現職の時からそうだったようだから、

本来の活動家にもどったたけ、と言えば言えなくもない。



「海を壊すな」と言っているが、

沖縄は四方が海。


沖縄ほど、埋め立てをしているところはない。

現在も西側でやっている。そっちは壊してもいいのかな。



この団体がどんなものか知るには、

どのような方達が中心になって活動しているかをみればわかりやすい。



全国世話人と言う方が２０名。

代表世話人が二人いて、武　健一氏と山内徳信氏。

山内氏は沖縄選出の元参議院議員(社会民主党)で、

前日朝国交正常化推進議員連盟幹事。

武　健一氏は全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部と

中小企業組合総合研究所代表である。

山内氏は１９３５年にお生まれのご高齢なので、

実質、武氏が取り仕切っているのだろう。



その他に、山城博治被告、安次富浩(暴力的な活動家)、

伊波参議院議員、照屋衆議院議員、高里鈴代氏、

シンガーソングライター川口真由美氏等々。



関西生コンについては「ヤバイ話」の中で書いたので

そちらをご覧いただくとして、この団体がいかなるものか、

よく調べてみていただきたい。



３月だったか４月だったか「関西生コン」は

大阪府警と奈良県警から強制捜査(ガサイレ)を受けている。



もちろん、武氏は以前「塀の中」で暮らしていたことがある。



さて、知事選が半年後に迫った中で、

永嶺氏がこの「ヘンナ」団体の報告会に招かれたということ、

3つの新聞風なペーパーからもバックアップされているような雰囲気からすると、

少なくとも半島系の皆さんはこの名護市長選で落選した

永嶺氏を知事候補に担ぎ出そうとしているように見える。



オイ!オイ!オイ　!　!　!　

市長選で負けた人が知事選で勝てるのかい ? ?


新潟のハッピー米山知事、愛媛のフォント中村知事に続いて

パンダ永嶺知事ということになってしまうのか?　


もし、立候補したら、ビーチ前川氏やサボッテ　レンホー氏などにも

並んで選挙カーに乗ってもらいたい。


華やかになること請け合いだ。


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