日々のつぶやき

国民民主党はが、結党１周年を迎えた。

しかるに、一周年のお祝いもなく、支持率は1%にも満たない。

１年前、「自民党に代わる政党をつくる第一歩だ」

と威勢がよかったのだが、困った。

困ったタマキンは、４月には「政界の壊し屋」こと

小沢一郎氏率いる自由党を吸収合併した。

小沢が「藁」になるとは思えないのだが、

予想どおり支持率が、上がる気配は全くない
。


野党第一党の立憲民主党が何でも反対の左派色を強めるなか、

タマキンは「政策提案型の野党」を目指しているというが、

党内の意見集約に苦労しているようでは

話にならない。

参議員選挙を戦えないだろう。

ましてや、衆議員選挙など。

国民が小沢をどう思っているか、分からないようでは

選挙は勝てない。


「国民から信頼され、

政権の選択肢と認められる政治勢力の結集へ努力を重ねていく」

なる談話を発表したというが、

だれも信用してくれないだろう。


因みに、共同通信社の世論調査で、

４月の合併前の国民民主党の支持率は１・６％、

自由党は０・３％だったが、

５月１、２両日に実施した調査では０・９％と、

合計支持率の約半分まで急落してしまった。

全く珍しい現象だ。

算数が出来なくなってきた。

３ + １ = ２ になっている。


この数式をタマキンは、

「（低支持率は）誤差の範囲だ。

わが党は低年齢層の支持が強いが、

うまく反映されなかったのではないか」

と語っている。

言っている意味が分からないが、

低年齢層は自民党支持が多いのではなかっただろうか。