2018年05月10日
山頭火 6
山頭火の俳句は、575にこだわらず、
季語にもこだわらずなので、
もはや俳句とは言えない、
俳句の定義から外れてしまっているといわれても反論のしようがない。
お寺のたけのこ竹になった
これのどこが俳句だ、
と問われると浅学の当方としては困ってしまうのだ。
心の中のものがポロッとこぼれ出て、
それが文字になり、
そして少しでも誰かの心に響けば、
それでいいのではないか。
もちろん、山頭火にも
このような俳句の定義をそなえているものもある。
しぐるるや しぐるる山へ 歩み入る
しぐるるは時雨だろうから、
冬の季語なのだろう(と思う)。
それにしても何用あって、
一人、
冬の山に時雨の中を分け行かなければならないのか。
その時の山頭火の心情や如何に、
と当方は思いを巡らせてみるしかない。
このような句もある
しぐるるや死なないでゐる
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