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2021年09月18日

予算内で見つける理想の住まい

こんにちは。satomiです。

今日は、実際に家を買う決意をするまでの過程について書いてみたいと思います。

一軒家か、それとも団地か

夫も私も特に持ち家に大きなこだわりはありませんでした。
夫は北関東の出身で、実家に戻れば土地だけはふんだんにあるという状況です。
そのため、都会で高いお金を出して狭い土地を買うということを想像したこともないようでした。

私は一軒家を持つわずらわしさのようなものに振り回されたくはありませんでした。
町内会などのご近所づきあい、水回りやガス・電気設備などのメンテナンス、庭の手入れなどは団地にいればほとんど気にかける必要はありません。
設備が壊れた時は管理会社に問い合わせて対処すればいいし、団地内の植栽の手入れや配管掃除なども定期的に専門の業者が入ります。
このまま団地に住み続け、子供たちが出て行ったら団地内で部屋数の少ないところに引っ越すなどしながら、身軽に生活していくのも一案だと考えていました。
しかし老後のことを考えた時、住む家を確保しておいてもいいのではないかという考えも芽生えてきました。
また子供たちが独立した後も、「実家」として帰ってくる場所がある方がいいのではとも思い始めました。

夫は夫で、この先行き不透明な時代に、貯金を殖やすことだけを考えていればいいわけではないと思い始めたようです。
例えば投資をするとか、現金をゴールドなどに変えるとかリスクを分散するということに関して考え始めたのだそうです。
そこで思いついたのが現金を不動産に変えてしまうということです。
これは老後に住む場所の心配もなくなり、資産を現金だけで持っているという不安を解消するための妙案だと思いました。

住宅ローン

ただ、問題点もたくさんあります。
一つ目は、手持ちの現金だけで不動産が買えるわけではないということ。
つまり住宅ローンを組む必要が出てくるわけですが、それはかなりの借金を背負うということを意味します。
二つ目は、私たち夫婦がすでにアラフィフであるということ。
一般的にマイホームは30代ぐらいの夫婦が35年ローンなどを組んで買うようなイメージがありますね。
アラフィフではローンを組める期間が短くなるため、借りることができる金額も必然的に少なくなります。
月々に返す金額も今住んでいる団地の家賃なみに抑えたいし、定年退職のころまでには返済も終えたいというのが本音です。

少ない金額で理想の住まいを見つける。
アラフィフからの家探しは、思った以上の困難が待ち受けていそうです。
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専業主婦兼アルバイトライターのsatomiです。夫と、高校生、中学生の子どもとの4人家族でごく平凡な毎日を過ごしています。今回はアラフィフでブログに初挑戦しました。よろしくお願いします。
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