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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.11 イリノイ編その3

4:30pm位 太陽はもう今にも沈みそう。ニューヨークもそうだけど、緯度が高いので冬至を過ぎて半月程度だと本当に日が短い。



4:38pm 日没とほぼ同時にゲールズバーグ(Galesburg)駅に到着。イリノイ州最後の停車駅で、次の駅からはアイオワ州。Wikipediaの日本語版にページが無いようなマイナーな地域ですが、ルートガイドによると、テレビ放送用に制作されたスーパーマンはこの地の出身という設定だとか。



日没を見届けたので、一旦部屋に戻る。食堂車の担当がディナーの予約を聞きに来てくれる。遅い時間だと売り切れが出て気に入ったものを選べない場合があると聞いて、早めの7:30pmに予約を入れる。



列車の真ん中あたりにビューラウンジと食堂車があり、食堂車より後ろは寝台専用車両が連なっていて、2階通路でつながっているので列車の2階最後尾に行ってみる。日没は過ぎたけれどまだ真っ暗になるには時間があり、外を見てみるとレールと枕木の他は何も無い野原。



部屋に戻ってからも黄昏時の風景を眺めていたけれど、本格的に暗くなってきたので、ディナーの時間までお茶を飲みながらルートガイドを読んだり、ゲームアプリで遊んだり、食堂車のメニューを眺めたり。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.10 イリノイ編その2

食堂車はまさに古き良きアメリカを彷彿とさせます。このレトロ感。このカリフォルニア・ゼファー号は数あるアムトラックルートでも車窓の風景の素晴らしさで1・2を争う路線なのですが、その双璧を成すのが、シカゴ⇔シアトル/ポートランドを結ぶエンパイア・ビルダー(Empire Builder)号。写真の壁にはそのエンパイア・ビルダー号のポスターがいい味出してます。冬場の旅だとカリフォルニア・ゼファーの方が大雪による遅延の確率や景観において軍配が上がると聞いたのですが、春だとグレーシャー国立公園の中を通るエンパイア・ビルダーも魅力的です。



上の写真が気に入ったので、ビンテージポストカード風にアレンジしてみました。Google ChromeのPCアプリ"Be Funky Photo Editor"使用です。Chrome Web Storeで入手しました。基本機能だけだと無料で使えます。



食堂車のテーブルは、基本的に相席になります。食堂車での食事は色々な人と会話を楽しむ良い機会です。



またビューラウンジに戻る。様々な年齢層の乗客がいるけれど、年配の方には昔からのアムトラックファンが結構いるみたいで、特別な思い入れがあるように感じました。彼らは本当に旅を楽しんでいます。



空には幾筋もの飛行機雲が。



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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.9 イリノイ編その1

ルーメットで静かにまったりと景色を眺めるのもいいけれど、眺望の良いラウンジカーに行ってみる。
2階は展望車仕様となっていて、車両の前を向いて左右両方が上方まで窓を広くとっているので、パノラマビューが素晴らしい。



4:00pm イリノイのだだーっ広い平地を淡々と走っている。時々民家や駐車場がかたまった住宅地も見かけるけれど、パノラマ仕様の窓から視界に飛び込んでくるもののほとんどは、霧のように細かい雪が舞う静かな枯れ野原。



隣に座っていたおじさんが窓の外に広がる枯れ野原(に見える)は、コーン畑なのだと教えてくれる。冬の侘び寂びの風情も良いものだと思いましたが、きっと夏場には瑞々しいコーン苗の緑色が広がっていて、この辺り一体はまた違う風景に見えるのでしょう。



地平線があたりまえのように広がる。私はアメリカに来るまで地平線など見たことは無かったけれど。



冬だから日が落ちるのが早い。太陽がもうあんなところに。



鰯雲。英語だとmackerel skyと言うのだそう。直訳するとサバ空。ちょっと似てますね。


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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.8 シカゴ出発

寝台車の車両まで到着すると車掌さんにチケットを見せ、私のルーメットがどこにあるか教えてもらう。2階建てなのに、残念なことに1階でした。ウェブで予約をした時点で最後のルーメットに滑りこみセーフだったので、まぁしょうがないかと思いつつ、ダメもとで、車掌さんにもし2階のルーメットが空くような事があったらそこに移りたいとリクエストしておく。車掌さんはとても感じよく、予定では満室だけどもしキャンセルなどで空きが出たら教えてくれるとのこと。1階は他にもルーメットが2つと奥に大きめの個室があり、車両中央にある出入り口を挟んで反対側にはトイレとシャワールームが。それぞれの部屋自体が別々なのが嬉しい。

1:45pm 部屋に到着。1階は部屋数も人通りも少ないのでとても静かで落ち着くことに気付く。この車両担当の車掌さんは日本人にはとても覚えやすいお名前で、NYに住んでいて車掌として仕事でアメリカを横断しているのだそう。東海岸から西海岸を6連勤で往復し、その後は8連休というシフト。実際働いてみると苦労もあるでしょうが、それを知らない私にとっては羨ましい。



部屋の中は薄暗いので電気をつけ、部屋を確認。夜にはベッドを兼ねる椅子はさすがに広々で、硬さも良い感じ。ペットボトルの水も付いている。コンセントの差込口があるので、ちゃんと使えるか確認。これがダメだと部屋でデジカメやiPod Touchの充電ができないので早速チェックしたところ問題なく使えました。暖房もOKで一安心。

向かい合った2つの椅子の間には折りたたみのテーブルがあり、時刻表とルートガイド、それに安全の手引き(Customer Safety Instructions)が立てかけてあります。この3つはお土産にいただいてもOKなのだそう。時刻表とルートガイドはアムトラックのホームページからダウンロード出来るものと同じです。安全の手引きはこの列車内のガイドマップがついていて役に立ちました。

ルーメットのドアには分厚いカーテンがあり、それだけを閉めることも出来ます。ドア自体を閉める場合はフックでできた簡易式の鍵を内側から掛けることが出来るので、プライベートもそれなりに保てるようになっていました。



2:00pm そろそろ時間かな?と思っていたら、出入り口を閉めているのか遠くでガチャンガチャンと金属音が響き、その後車両がゆっくりと動き始め、同時に窓から見える風景も動き出す。

ものの40分で、車窓はシカゴの高層ビルや住宅群を後ろに置き去り、イリノイの冷たい平原へと変わっていく。


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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.7 シカゴ編その3

ランチを終え、満たされた胃袋と共にフードコートのある中二階(Mezzanine Level)から階下へ。出発時刻もスクリーンで再確認。次に乗るカリフォルニア・ゼファー(California Zephyr)号は二時発の予定だけどどうなってるかな。

定刻通り(良かった)で南Fゲートから、と。



まだ一時間位時間があるけど観光はせず、階下Concourse Levelにあるアムトラックラウンジへ。シカゴからサンフランシスコまでは途中下車泊しないで一気に一本で行ってしまうので、疲労度が増しそうなコーチ席ではなく、スーパーライナー・ルーメット(Superliner Roomette)という一番小さい寝台個室にしたのですが、その特典として寝台客専用ラウンジを追加料金無しで利用できるのです。アムトラックの長距離線はコーチ席だととてもお手頃なのですが、寝台車を利用をすると一気にチケットの値段が跳ね上がってしまいます。だけど、いわゆるファーストクラス・ビジネスクラス扱いだと思えば飛行機ほどのセレブプライスではなく、とてもお手頃の庶民的なアップグレードですよ。

シカゴユニオン駅 コンコースレベルの地図


地図で言うと右側の壁沿いの中央より上の、ブルーが濃くなった部分がそのラウンジで、寝台客は時間になるとこのラウンジからホームまで案内してもらえます。

ちなみにゲートはこんな感じ。


時間までは、専用ラウンジでwifiを利用して持ってきたiPod Touchでネットをしながら時間を潰す。アメリカにいて、素晴らしいと思う事の一つは、「無料で誰でも簡単に利用できる」wifiホットスポットが至る所にある事。本当にありがたい。

1:35pm とうとう来ましたCALIFORNIA ZEPHYR搭乗案内。

キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆


引率の屈強そうなお姉さんに連れられて寝台客一同でホームへ。私の真後ろに並んでいた老夫婦はポルトガルのリスボンからの帰路なのだそう。

外壁沿いをずっと歩き、回りこむような感じでホームへ。

ホームのそばにはこんな電光掲示板もありました。主な停車駅がそれぞれ書いてあります。実際はもっとたくさんの駅に停車するので、ここに書いてあるのが往来の多い主要駅ということでしょう。

この駅は大きいので、結構歩いたように思いますが、ようやく鈍い銀色の車両が近くに。アムトラックだけでなく、寝台車に乗る体験はこれが初めてなので、かなりアツい。

長い長い車両の脇を奥へ向かって自分の車両を探しながら歩く。



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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.6 シカゴ編その2

ランチを食べにシカゴユニオン駅に戻る。今日のランチはRobinson'sというシカゴ名物(?)スペアリブバーベキューのチェーン店で、噂のスペアリブを食べてみる事に。

スケジュールを立てている段階で、シカゴのランチではシカゴの名物が食べたいと思い、実は少し調べてありました。

シカゴの名物といえば、一番に思いたのはピザ。日本でも厚めの生地のシカゴ風ピザがよく知られていますが、本場のそれはディープディッシュピザというタイプのもので、生地がタルト皿のように深くなっていて、そのなかに大量のトマトソースと具と、とどめのチーズがドッカーンと乗っかっている代物だそうです。まさにアメリカンな大胆なピザで、食べてみたかったのですが、アメリカ人の一人用でも、小柄な日本人なら3人位で取り組まないと途中でギブアップしそうなので、ピザは断念。それにシカゴの空港なんかでもこの手のピザは食べられるので、これはまたの機会に。

他になにかトライするべき食べ物はないかな〜?と探して見つかったのがスペアリブバーベキューなのです。
シカゴについてはシカゴ-ライフ情報というサイトがとても参考になりました。名物料理だけでなく、シカゴの様々な情報が網羅されていますが、名物料理についてはサイト左下の「グルメ」という項目から見ることができます。
なお、シカゴ-ライフ情報さんによると、ホットドッグもシカゴ名物らしいです。ホットドッグですか?ニューヨーカーの端くれ(だと思っている)の私としてはホットドッグ名物の座はシカゴには譲れないな。

そういうわけで、私のシカゴランチメニューはスペアリブで決定しました。ホットドッグ名物を名乗るにふさわしいのはシカゴか、それともニューヨークか、食べ比べしてみるのもいいかも知れません。

これがユニオン駅の中にあるRobinson'sです。 フルサービスの店では無く、カウンターで注文して商品を受取るファストフード形式で、とてもカジュアル。もちろんチップの義務もありません。感じのいい黒人のおじさんが注文を取ってくれました。その後ろでは味付けされたスペアリブ達がジュージューとバーベキューされています。ちゃんと一つ一つ手作業でグリルされている事に小さく感動。



私は「ハーフスラブディナー」という、ハーフサイズのリブにポテトやパンが付いたコンボにしました。野菜は申し訳程度に添えられたコールスローのみという、しめて$20*の超絶メタボセットです。
*2010年12/31日当時のレートだと¥1,620位ですが今だと¥1,540位ですね。円高ってすごい。


これがメニュー。

さて肝心のお味の方は・・・? まぁ、こんなもんかな?決してまずくはないですが、本当はシカゴにはもっとおいしいスペアリブがたくさんあるはず、と思ってしまいました。昔メンフィスで食べたスペアリブがとても美味しかったので期待しすぎたのかもしれません。

ランチなのにハーフスラブディナー、何だかんだ言って、ちゃっかり完食いたしました。ポテトは美味しかったです。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.5 シカゴ編

10:30am 少し遅れを取り戻し、45分遅れでシカゴユニオンステーション(Union Station)に到着。列車の中にもコーチ客用のトイレはあったのですが、あまり衛生的ではなかったため、なるべく使わないようにしていたので早速レストルームへ。やはりこちらは広々としていて掃除も行き届いてます。同じ考えの乗客が多いのか、混んでいたので少し並びました。

11:30am 諸用を済ませてから駅の中を歩き、諸設備の位置関係を把握してから駅の外へ。次に乗るのは2時発サンフランシスコ行きカリフォルニア・ゼファー号(California Zephyr)。2時間半しかないので、途中でランチタイムを取ることや15分前には戻っていたいことを考えると土地勘のないシカゴで遠出は厳しいな。タクシーに乗るのも、どうかな。ニューヨークだとタクシードライバーは知識やモラルや英語が話せるかetc.質に幅があり、運に左右される事が多いのです。良い人にあたればいいけど、運が悪いと遠回りされたり行き先を間違えられたりするからね...リスクを考えるとこういう時はやめておこうという結論に。

地図を見るかぎりでは近場に観光スポットはあまりないみたいですが、ウィリスタワー(Willis Tower)という高層ビルはユニオン駅のすぐそばにあり、展望台からシカゴの眺望が見られるらしいので、行って見ることにしました。ビル脇の歩道には「CAUTION FALLING ICE」の看板があちこちに。落石ならぬ落氷注意とは、さすがシカゴ。

ウィリスタワーに到着。かつてはシアーズ・タワー(Sears Tower)と名付けられていた、アメリカで最も高いビルで、110階まであるそうです。ちなみにこのビル、アンテナまで入れると全長440mで、全長世界一の高層ビル、ブルジュハリファに次ぐ世界第2位の高さだそうですが、この2つのビルのどちらもが、シカゴに本社を置くアメリカ最大手建築事務所、スキッドモア・オーウィングス・アンド・メリル社(Skidmore, Owings & Merrill、略してSOM)の手がけたものだそう。しかも全米の最も背が高いビル5つのうちウィリスタワーを含む3つがシカゴにあるのです。さすが建築の街シカゴ。建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)氏の邸宅があるのもシカゴです。


積み木を縦に重ねたみたいなビルです。まさにモダニズム建築。かっこいい。

この103階に展望台があるらしいのですが、雲がかかってて一番上まで見えません... やな予感。

とりあえず中に入り、チケット売り場に行ってみると、売り場のお姉さんに「今日は天候のせいで視界はゼロだけどいい?」と、いきなり言われました。ああやっぱり。やな予感が的中です。視界は0%でも値段は通常通り100%なので、チケット料金$17は出す気になれず、あきらめることに。

仕方ないので、その辺をウロウロしてみたり、川の写真を取ったり。外があまり寒くなくて良かった。街の中を川が流れてるんですね〜。何だか故郷大阪の中之島に似ている気がして懐かしい。

どうも大した事もしないまま少しずつ時間が過ぎていくので、駅の周辺を散歩して、ランチはユニオン駅の中のフードコートで食べることに。当初の計画では、Robinson'sというスペアリブの店がシカゴでは有名らしいので、そこにバスで行ってみようと思ってましたが、ユニオン駅の中を歩いた時に、フードコートの中にその店の支店を発見していたので、時間が無ければ今日のランチはあれにしよう、と目星をつけていたのです。今お腹も程よく空いてきて、まさにその状況に。



それでは、ランチへGo!

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.4

ここから 第2日目 です。

7:30am 日の出の時間は過ぎているのに外は薄暗い。あー、雨だ。空は厚い雲に覆われている様子。がっかりしてまた寝る。



写真取ったり、寝たりを繰り返す。



時々小雨にもなったり。雪じゃないってことは外は結構暖かいんだぁ。
今日の朝食は昨日と同じく持ち込み品。バナナと好物のチョコレートクロワッサンを味わう。コーヒーだけは車内の売店で買い、ラウンジで食べる。ここはとても空いている。満足 (^-^)



9:17am そういえば、今どこなんだろう。誰かに聞いてみようかな、と思ってたら駅に到着。
Elkhartという駅です。インディアナ州に初上陸(してたことに気付く)。時刻表とにらめっこすると、8:25amの到着と書いてあるので小1時間遅れてると判明。アムトラックは遅延が多いとの情報は既に仕入れてあるので、1時間位かと安心する。そう言えばエリー湖は夜中のうちに通りすぎてました。遅延すれば端っこ位は見えるかな?と思ってましたが無理でした。ミシガン湖も見えず。上の写真は湖かな?と思いましたが、どうやら川みたいです。



雨も完全に止んだようには思えないけど、虹も出て、すこしいい気分。

9:45am ところが、次の駅がいよいよこのLake Shore Limitedの終点シカゴなのに、何だか随分雨足が強くなってきたような...傘を持ってきていない事に気づく。しまった。しかし、この時期の中西部は寒いイメージしかないのに雨なんてむしろ牧歌的。数日前まで大雪で大混乱だったニューヨークとは対照的だなぁ。

さぁ、いよいよシカゴに到着。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.3

進行方向右手にKawasakiの看板を発見。マンハッタンの北の郊外にあるウェストチェスター(Westchester)には日本人駐在員が多く住み、川崎重工の支社がある、との情報はニューヨークに住んでいる多くの日本人はフツーに知っているのですが、実際に看板を目にするとやはり注目してしまいます。ちなみにニューヨークの地下鉄には川崎重工製の車両が走ってるんですよ。初めて地下鉄の車両にKawasakiのロゴを発見した時は心が温まりました。

4:15pm頃 野生の鹿を発見。可愛い!写真を取る暇もなく通り過ぎてしまい残念。

日没を過ぎ、4:29pmに初の停車駅Croton-Harmonに到着。ごく普通の駅なので写真は取りませんでした。

すっかり日が落ち、辺りは真っ暗に。もう見るべきものも無いので夕食タイム。オーガニックスーパーマーケットチェーンWhole Foodsの中に入っているGenji Sushi で買っておいたSUSHI ロールと味噌汁を食べる。ここのは美味しいです。高いけど(それでも食堂車でディナーを食べるよりは割安)。

このこじんまりした夜景が、この夜最大の見所・・・



もう景色は期待できないので、この日は早寝して明日を楽しみに。翌朝は五大湖の一つ、エリー湖(Lake Erie)の横を通るらしいです。見えるといいな〜。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.2

3:45pm ニューヨーク ペンステーション駅発 Lake Shore Limited 49便に乗って、まずはシカゴまで行きます。座席はコーチ席で、いわゆるエコノミークラスです。

駅の中にある発券機で、バーコートの入った予約控え(これは自宅でプリントアウトしたものです)をスキャンして、無事発券を済ませました。あとはコーヒーでも買って待ちます。

出発の10分前位にゲートが開いたので、ホームへ。早速中に乗り込んでみました。

これが座席。かなり広々です。幅もゆったりで、シートピッチもかなり広いです。フットレストにつま先しか届きません(笑 


さっき買ったコーヒーとiPod Touch。


出発は時間通り。天気は良かったのですが、外は雪が残っています。


ここはニューヨークの郊外。ウェストチェスター(Westchester)の辺りかな。


4:10pm位。川面に美しい夕日が映っています。この日の日没は4:20pm位でしたが、日没後も小1時間位は車窓からの風景は見ることができました。


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